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2012年7月29日 - 2012年8月4日の1件の記事

2012.07.30

論題「本高校では(授業中の)内職を認めるべきである。是か非か」

 ディベート甲子園東北予選で、全国枠は高校2校だったのですが、残念ながら3位となり、2年ぶりの全国は果たせませんでした。(中学は部員ゼロで不参加でした。
 7月14日(土)に行われたオープンキャンパスにてディベートを紹介する取り組みをしたところで、高3のメンバーも受験勉強中心へとシフトし、夏休みの部活動もないのかな、と思ったところ、「少しくだけた、やりやすい論題で経験を積みたい」と言い出しました。
 をを、自主的に活動をした、と思いまして、「では、連休明けに、部活をしましょう」ということになりました。

 生徒たちがやってみたいと言ったのが「授業では内職を認めるべきである」という論題でした。

 生徒たちが以下のように“内職”を定義しました。

※内職とは、俗に授業中にほかの勉強をすることを指す。ただし、たとえ授業と同じ教科であっても、授業とは無関係の参考書を使って勉強する場合も内職とみなす。

 

※マンガ、ゲーム、本等、授業中に勉強と関係のないものを使うことは内職には含めない。

 この定義は妥当だ、と思ったのですが、すぐに「この内職を全国で認めるべきって話だと、否定側に有利にならないかな?」と意見を出しました。
 そこで「本校では」というように、議論の範囲を絞りました。

 一見、くだけた論題で、ネットで公開するほどではない(お恥ずかしい)と当初は思っていましたが、実際の試合を見て、更にはふとしたきっかけで読んだ本によって、意外と本質的な教育論題なのかな、と思いました。

… … …

 私は学校で、情報システム部という部署に所属していることもあり、学校の情報化(今年度システム導入)の延長上として、授業でデジタル教材を扱うことについて、どのようにすれば生徒、そして先生方にとって有意義に(=当然、学びに効果がある)活用できるのかを考え始めております。6月にはNEW EDUCATION EXPO2012で学んできたことも書いております。
 そして今、9月29日()に「第1回『デジタル教材勉強会in仙台』」を開催する準備をしております。

 その参考書として、西田宗千佳著『デジタル教科書のゆくえ』読み終えたのですが、その中に、ディベートでも長年お世話になっている藤川大祐先生(千葉大学)の文章があるのですが、それを読んで、今回紹介する論題が意外とディベータブルであるという認識を深めました!

 “授業中に「ググる」ことの是非”(p.169)

 皆さんは賛成ですか?反対ですか?

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