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2011.05.08

手始めのリサーチは“問題点探し”から!

 今年の部活は「放牧主義」で指導し、議論等の指導はOB等に任せる…つもりでしたが、特に中学部員に対しては、「ディベートの準備の仕方」を僕の方で指導しなくては、何もできない日々がただ過ぎ去っている様子が続きそうweepということで、「方向性を示して『はいそれでやりなさい』」ということをしてあげています。

 でも、最初の方向性は、指導を任せたOBのセリフがヒントでした!

 「ところで中学生の皆さんは今、『選挙の棄権に罰則を設けよう』という“提案を出来ますか”

 提案する理由がなければ(…って極端ですけど(^^;)、提案すること自体が無理、ましてや、提案して他人から賛同を得ることはできませんよね?

 つまりディベーターとしては、『選挙の棄権に罰則を設けよう』と提案する肯定側の立場でディベートをするには、その提案理由をディベーター自身が理解していなければ、ジャッジから賛同を得ることなんぞ、通常は有り得ない=勝てない、となります。

 立論の人がただ、誰かが作ってくれた原稿を読むだけでは、勝てないんですねぇcoldsweats02

 では、なんで世の中には、『選挙の棄権に罰則を設けよう』と提案する人がいるのでしょうねぇ?

 冷静に考えてみると、何か理由がありそうですよね!

 だ か ら …

 

 「それが分からないんだったら、そこから調べなさい!」となりました!

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 中学生等、ディベートに慣れていない人に「リサーチをしよう!」と指導しても、彼らは「何をどう調べればいいんだ?」という状態に陥ってしまいますweep

 「まずは論題に関する入門的な本を一冊」とか「質より量」などの、多角的にリサーチをさせることを良しとする動きがあるのも知っていますが、全く動けずに何日も過ごしてしまうような生徒には、やっぱり敷居の低い方法でまずは動き出してもらう指導も有りだと思います。

 結局は、「現状の選挙(及び選挙の棄権)に何ら問題がないのなら、『選挙の棄権に罰則を設けよう』という提案がこの世に存在するはずがない」のですから、逆に考えれば、選挙の棄権には何かしらの問題点があると考えるのが妥当ですよね(^^;

 “選挙の棄権に関する問題点が何かを意識して”、リサーチをまずは開始してもらいました!

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 「ディベートって、内因性から始まるのね」と思った次第です。
 内因性がなければ、相手と議論をして争うポイントが無いに等しいですものねcoldsweats01
 これって、当たっているでしょうかね(^^;?

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コメント

リンクマップを書かせて、何がわかっているのか、わからないのか、何を知りたいのか、を確認して、リサーチにかかることもありますよ。
もう、その段階は終わっているのかもしれませんが。

投稿: 西部直樹 | 2011.05.08 09:56

>西部さん
 コメントありがとうございます。
 リンクマップは、高校生が積極的で、中学生にも取り組ませています。

 ところが今回は、中学生側に予備知識が乏しく、リンクマップに書ける要素が少ない、という現実に直面しています。
 リンクマップを用いて確認するまでもなく“何も分からないのねcoldsweats01”という状態ですdespair

 ということで、高校生以上の年齢の方々に対してある程度イメージの湧きやすい論題でディベートをさせる場合に、“リンクマップ作成の進行&まとめ役”などのファシリテーターがいれば、まずはそこで予備知識の確認と共有、ということが有効かと思います。
 中学生以下の場合には、そうではない指導方法も準備しておかないと、本当に行き詰って、仕方なく指導者が介入を開始してしまう、という情報でした。
 あたかも「想定外に全ての指導法がng」の状態の際に、どう指導するのか、アイディアがありあしたら、是非お聞かせ下さいm(__)m

投稿: NAKO-P | 2011.05.08 18:32

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