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2009年2月1日 - 2009年2月7日の4件の記事

2009.02.04

世界の流れと私達と日本(4)-日本で行われた“舵取り”

#タイトルは私が付けています。

日本で行われた“舵取り”

#はじめに
#今回の記事は、私の推測する割合がいつもより大きいことをご容赦くださいm(__)m

 世界経済の危機に直面した昨年末、川端先生の話を受けて、世界経済の流れを知りたくて、世界経済を扱ったテレビやラジオを見聞きしました。

 たまたま聞いていたTBSラジオ『BATTLE TALK RADIO アクセス』に森永卓朗氏が出演していて「『構造改革を進めよう!構造改革を進めたアメリカがあれだけ発展しているではないか』という人がいたが、(あのアメリカの発展は)単なるバブルだった、という評価もある」と言っていました。
 僕もそうだろうと、同意します。

 小泉政権下で構造改革を推進した竹中平蔵氏が、年末年始に何度かテレビ出演していましたよね。その中で「みんな私を悪く言うが、構造改革を為したその後で、セーフティーネットの整備をしようとしていた」と言うのですが…怪しいです。

 また別な番組で「郵政民営化の造反議員が自民党に復活した時、もしも私が議員だったら、離党します」とも言いました。
 これは本当でしょうね。

 つまり、竹中さんは生粋に学者出身であって、シカゴ学派の流れを汲む考えをお持ちなのではないかと推測されます。よって、その流れに即した政策の小泉政権に尽力し、造反議員の復党を認める自民党とは袂を分かちたい、のだと思います。すると、彼の言動や政策は一貫したポリシーと信条に基づいている、とも言えます。

 ということで、小泉政権下で、竹中平蔵氏のポリシーに基づく経済政策は、アメリカの経済政策とも合致し、長期政権を維持できた、というのが真相だと思われます。

#以上のような流れをまとめた記事が【 こちら 】にありますのでご覧下さい。

 そこで行われた日本経済の“梶取り”の中から、2点挙げます。

  • 税制改革(法人税の減額と累進課税の軽減)
  • 金融緩和→間接金融から直接金融への方向付け

 閉塞感のあった政治に、「規制緩和」「構造改革」という名のもとに、より合理的な政策を導入しようとしていた点において、当時の多くの人が小泉政権に期待したと思います。実際小泉氏は総理就任直後に、ハンセン病訴訟の控訴の断念を決めています。僕も「国民の後押しのあった小泉さんでなければできなかっただろう」と思いました。

 ただ残念なことに、「新自由主義」と呼ばれる経済政策は、2009年の私達がより大きな閉塞感の感じる経済状況をもたらしたと言わざるを得ません。
(恐らく小泉さん自身も、ここまでひどい格差が生じるとは思っていなかったのではないかと思います。それが、政界引退を決めるきっかけになったのではないかと推測します。真相はわかりませんが、何か確かな情報をご存じだという方はいますか?)

 【こちらの記事】とも併せて考えると、

  • やはり以前の記事に書いた通り、お金持ちが貧乏人のためにお金を使って「経済をけん引する」という形にはならず、解消し難い格差が生じる。
  • 貧乏人にもお金持ちにも、本来同等のチャンスがあるのだが、チャンスを生かせるのはお金持ちのみで、貧乏人にはテーブルに着くこともできず、当然チャンスを生かして成果を得ることはない=格差が解消される可能性はあっても現実には解消されない。

 …格差が生じる結論に至るのが、すごく当たり前に思えるのですが。。。

 では規制緩和によって何がもたらされたのかを考えると、新規参入など、確かに国内での国民に対するメリットも間違いなくあるのですが、その裏では、日本の経済を守るための仕組み・枠組みを外すことで、アメリカの利益が得やすい環境が整えられた、と考えるのが妥当かと思われます。

#まとめとなる【こちらの記事】を見ますと
#郵政民営化に関しての結論は「ハゲタカ・ファンドに渡す」とあります。。。

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 これを踏まえたら、日本は、「梶取りを考え直すべき」と思うのですが…

 …どうも日本の方々は、そうは思っていないようで。

 しかも河北新報のニュースを見ると、中国の胡錦濤国家主席とオバマ大統領との電話会談においてオバマ氏は「両国にとって米中関係より重要な2国間関係はない」と述べていますよね。

 日本は重要かもしれませんが、最も重要、というわけではなさそうです。
#アメリカ民主党の政策は、日本との関係をそう重要視しない、と聞いたことがあります。

 にもかかわらず、麻生総理とかは対米関係重視を打ち出していますし・・・。
 もしかすると日本企業も「あわよくば以前のようにアメリカさんに製品を買ってもらって、十分な利益を得たいのですが…」とか考えていそうですよね?

 必ずしもアメリカとの関係を断ち切る必要はないと思いますが、「対米追従」と言われるような政策では手詰まりになるだろう、と思うのですが…。

 なぜなら「対米追従」がうまくいくのは、「アメリカがとても強い」ことが前提なのですが、現在のアメリカは行き詰まって破たんしているのですから、無理なものは無理でしょう。

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 冒頭で御断りした通り、今回の記事は、私個人の推測色が強いものとなってしまいましたm(__)m

 ここで確認すべきは「なぜアメリカが強かったのか?」という点です。

 次回は、川端先生から学んだことに話を戻し、更に時代も、太平洋戦争がアメリカに何をもたらしたのか、というところから、現在の世界の流れを紐解きたいと思います。

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2009.02.03

通勤時に「オバマ」

 通勤時間を有効活用できないかと考えました。

 学校まで片道25分ほど、車で通っていますが、行きはラジオで、DateFMの『モーニングジャンクション ワンダーJ』を聞き、ニュースやスポーツ情報、ちょっとした雑学を入手しています。

 問題は帰りで、KANさんのMDを聞いたりなどで、心を落ちつけたり、いろいろと考えたりしていましたが、もっと有効活用したくなりました。

 すると丁度、河北新報の記事があって、それに触発されて、『CD2枚付[完全保存版]オバマ大統領演説』を買いました。

 聞くだけで英語の力が付く教材でも買おうかな、と思っていたくらいなんです(^^ゞ
いつかは英語でのディベートも聞き取れるくらいになりたいなぁ(笑)

 また、オバマ氏の大統領選挙勝利宣言は、すごい重たい内容を力強く語ったものだと感心していましたし、更にはキング牧師の演説も聞きたかったので、この完全版で大満足です!(キング牧師の演説の「I have a dream」の文言は、冒頭にあると思っていたのですが、実はクライマックス(後ろの方)だったのですね!知りませんでした(^^ゞ

 英語をほとんど聞き取れてはいないのですが(^^ゞ、まずは繰り返し聞くことで、耳が英語に慣れればいいなぁ、と思っています(^^)

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2009.02.02

戦争、そして戦後の流れを知らない私達…

 先週の金曜日(2009.1.30)、『book cafe 火星の庭』で行われた「火星の庭社会科シリーズ 第一回『私のサイフと世界経済のカンケイ』」に参加して、再び川端先生から学びを得ました。

 只今【社会と平和】カテゴリーで連載している『世界の流れと私達と日本』があまり進まない中で、次の学びの場があって…もっと有益な情報を発信する量を増やさねば、と気持ちだけ焦ります(^^ゞ

 ただ、川端先生のお話が終わった後で設けられた会食の場で、「そういった経済について情報を得て学びたいのだけれども、何を信じていいのか?テレビや報道等であっても、必ずしも信じていいとは限らない」ということになりました。

 「クリティカルシンキング(Critical thinking)」が大事ですよね。
 「批判的」という“漢字の示す意味”が、「クリティカルシンキング」の示す内容と隔たりがあると思いますので、僕は「検証的」と言いたいのですが…。

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 さて、その場で一番僕が驚いたのが、僕より若いと思われる方々が、戦時中の日本がいかなる状態であったかを知らない、ということなのです。

 川端先生が小学6年生の頃に終戦を迎えます。
 その直前の小学校では、校庭で、わらでできた大きめの人形に竹やりを刺して、本土決戦に備える訓練を積まされたこと、教育勅語等を何度も繰り返し唱えさせられて、戦後60年経っても覚えていることが伝えられました。

 「えー、初めて知りました!」と言葉にした方がいました。
 そうか…戦後生まれの両親を持つ若い人にすると、戦前の日本がどうであったかに触れる機会が中々ない、のですよね。

 また、「天皇を尊敬させたいのなら、もっと別な方法が本筋ではないか」という発言がありました。その意見は理解できます。ですが、現在であればそうするのが当然だろう、ということが、戦前の日本では為されてなかった、ということが注目すべき深刻な問題で、現代の価値観では量れないとも思えます。

 僕が小学校のころですと、まだ「戦時中は~~」という話題に触れる機会が多かったように思います。母や祖父から聞いた戦時中の話、教会の年上の方から聞いたお話などが、僕の中には残っています。
 また、妻の母が終戦直後に惨劇を負ってしまったことも、こちらに書きました。

 一方で、そのような予備知識がない方が、戦時中の話をあまりちゃんと伝えていないような書籍等に賛同して「日本も大して悪くない」という考えになっちゃうと、怖いなぁと思いました。

 そんな人たちに対しても川端先生は優しく語りかけていて、あたかも「平成の世に戦時中の詳細を知らない若者が多くても不思議ではない」というスタンスでメッセージを伝えているのにも、頭が下がる思いでした。

 マスコミと教育、って大事です。
 国家の都合だけが知らず知らずに押し付けられるようではまずいです。
 また、私達の側にも、それらの内容を検証的にとらえる「クリティカルシンキング」のスタンスが大事だと思います。

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〔コネタマ〕ワンタンスープと!

 給食といっても、地域によってメニューが違うと思うのですがcoldsweats01

 僕がもう一度食べたいには「ワンタンスープ」です。
 多くは、揚げパンとセットだったと思うのですが(^^ゞ

 以上、昭和の函館の給食メニューでした!

#追伸:ライバル的友達と僕とで、「お昼の放送までに食べ終える」という、給食の早食い競争をして、無事に1分ほどで二人とも食べ終えたのですが、二人とも立たされた記憶が…(^^ゞ

コネタマ参加中: もう一度食べたい給食のメニューは何?

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