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2009年9月20日 - 2009年9月26日の6件の記事

2009.09.26

ディベートとは違った要素が…グループ討論

 中央大学へ指定校推薦で受験をする生徒と、今年から集団討論が科せられるという防衛大学校の推薦入試を受験する生徒の指導を頼まれまた。

 2人と私だけではグループにならないので(^^ゞ、この秋に部を引退した高校3年生を2人加えて、実際にグループ討論の練習をしてみました。

 ところがですねぇ

  • 受験する二人より、ディベート部員の方が発想が早く、また鋭い(=的を射た)主張ができていた。
  • ところが、賛成か反対か、という議論に分かれるため、僅かに殺伐とした雰囲気が形成されてしまう。
  • 議論の方向性が最終的には定まる雰囲気がない(対立したままで終わる)。

 後からディベート部だった生徒に話を聞いたところ「ディベートとはやっぱり違いますねぇcoldsweats01」と言っていました。

 ディベートとグループ討論とは違うものだと、指導のコツを掴んでいないことに気がついて少し調べてみると

「全員の意見を参考にしながら、お互いの立場や価値観を尊重し、結論を導き出す」

と書かれたページを見つけました!

 ディベートであっても、上記は大切です。
 ですが、競技の性質上、対戦相手は機械的に対立する立場になっていることが分かり切っていることですから、立場を尊重したり、自分の立場を変えることがありません。
 また、相手の価値観は重々承知(誰もが肯定・否定の両方を既に準備している)した上で、相手の価値観をも減じる(重要性・深刻性を削る)議論をするのがディベートです。

 また最終的には、ジャッジは、相手の立場や価値観を尊重するスピーチがなくても、フローシートに書き残した議論を検証し、メリットとデメリットを比較して、片方を勝ちにしますから、そもそもディベートはグループ討論とは評価軸が違うのですよね。

 やっぱり質が違いますよねぇ。
 そして、どちらかと言えば、お互いの立場や価値観を尊重した議論のできる人の方が、好感が持てますよね(^^)

 逆に言うと、ディベートに熱中し、勝ち負けを繰り返しているうちに、やっぱり攻撃的口調など、ディベートっぽい発言傾向になってしまう人もいて、悲しいことにそういう人は嫌われてしまうのかもしれませんねぇcrying

 ということで、グループ討論に必要な資質が好まれる一方で、ディベートが嫌われる素地が、そのあたりにあるのかもしれません!

 ただディベートには、論理的な考え方の訓練など、基礎的な発想法を鍛えるにはディベートの方がいいと思います。ディベートはゲームとしては楽しいですからhappy01

 そこで、ディベートで培ったスキルをグループ討論に活かすためのコツなどがありましたら、お聞きしたいです。また、参考となる情報などもお寄せ頂ければ幸いです。

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2009.09.23

体系的でないと、分からないものなんだ!

 先日、BookCafe『火星の庭』で行われた「『火星の庭 社会科シリーズ』第2回 ~わたしの経済とせかいの経済のこれから/お話:川端純四郎~」に…仕事(=講習等)が遅くなって、先生のお話が終わった時間から参加しましたcoldsweats01

#後ほど、そのお話を記録したDVDを借りに行って、それを見て勉強します!

 お話の後は食事を囲んで意見交換が続くのですが、その中での話です。

 新聞・テレビ・ラジオ・ネット・本などの様々な形で、私たちはこういった、せかいの経済や現在の日本のことについて、多くの情報に触れているのですが、「世界の中の日本とは?」といったことについて、全然ちんぷんかんぷんです。

 なんでだろうと思ったところ、「多くの情報は断片的で、その関連性が分からずに、今の日本について体系的に理解できていないから」ということに気がつきました。

 例えば『朝まで生テレビ』や『TVタックル』などの番組は、今の日本についての情報を与えてくれるので有意義ではありますが、それによって「今の日本について深く理解できた」という感じにはなれません。ただ、見ていて面白いかもしれませんし、視聴率があれば番組製作側はそれで十分なのかもしれません。

 情報が与えられても、その情報にどういった意味や背景があるのか・・・つまりその情報を十分に活用できるような形で捉えることができないのです。

 例えば、今回の川端先生のお話も、それを聞いて「良く分かりました!」という人もいたのですが、きっと、まだまだ事の本質を深く理解できた、という状態にはなっていないのかな?と思ったのです。
 なぜなら、例えば僕は、川端先生が行ってくれた「アフタヌーンレクチャー」シリーズのほとんどを頑張って受けて、日本の現代史をある程度体系的に学んだことを踏まえて今回の話を伺えるので、「あ、この話はレクチャーで聞いたあの話題の延長線上にあるんだ」という形で理解できます。
 つまり、あることを理解するには、その前に予備的な知識を体系的に学んでおく必要があって、それを踏まえると、新しい情報を有機的にその体系に組み入れる形で理解ができるのだ、と思われます。

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 現在のディベートは、体系的に学べる体制になっていません。

 試合を繰り返しても、学びは断片的で、都度、指導者やジャッジが、その知識&情報の繋がりについて解説を加えたとしても、ディベートの体系的な学びを構築することが難しいのです。

 もちろん、数をこなすことで、自分の中で自然に“体系”が構築される可能性を否定しませんが、逆に“誤った体系”を構築するリスクもあるのです。

 これについては現在、ディベートを「Stars(階段)」システムで学べるようにと、教材を作成しているところです。いずれ公開し、ご意見・ご批判を頂戴して、誰もが体系的に学べるような教材に成長させたいと思っております。

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 学校では『物理』という、みんなが学びにくくて嫌われる確率の高い教科を教えています。
 その中で、「これを教えた」という証拠を残すために編み出し、構築してきた「Stars(階段)」システムですが、実はこの学び方が、自分の想定していなかったメリットを生み出していることが、最近になって分かってきました。
 そして、つい最近気がついたのが、「Stars(階段)」システムは、ある内容を体系的に捉えて学ぶことに適したシステムである、ということなんです。

 「プリントを連続的に配布してやらせているだけじゃねーか」とか、ここ数年、僕から物理を習ったことのある皆さんなら言うのかもしれませんが、

  • 全部で~~~枚、ということは、まずは大枠(それ以外は高校の学習範囲外)を捉える事ができる。
  • 順番がある、ということは、学ぶべき内容が順番に並べられている、ということ。
  • その順番は、後で学ぶ内容を理解するための順番になっている。
    それは「易しい(=特に予備知識がいらない)→難しい(新しいエッセンスが少数加わっている)」の順番になっている。(後ろは、エッセンスがたくさんあるので難しい)
    カリキュラムが構築されている。
  • 体系的に学ぶ=新しく学ぶ内容(エッセンス)をきちんと理解するためには、以前に学んだ内容を簡単に復習できる、という点がものすごく効果的な要素となっている。

ということで、核となる部分から順番に、外縁の部分へ至る知識を構築してもらって、体系的に物理を理解することに繋げることができるのです!

 これをディベートで実現したいhappy01

 ・・・というような形で、今の日本を理解する方法があれば嬉しいなぁ。

 Blogじゃダメなんです。
 いくらリンクを貼っても、断片的なものが幾つか繋がったに過ぎないんです。

 もう一度どこかで、順番を考えながら、再構築する必要があるんですねぇ!

 ・・・頑張ってみようかなぁ!

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2009.09.22

古新聞タイムマシン

 何度か書いていますが、自宅には今日現在、7月27日(月)から本日までの新聞がストックされていて、今週土曜日の古紙回収に向けて、読んでいます。

 この7月27日(月)の新聞が、趣深かったので、日記にします。

>河北新報7月27日(月)朝刊の記事より引用開始
「『東北6回一気』 東北6-2泉松陵」

 今年の甲子園でも活躍した東北高校を、先日秋季高校野球宮城県大会で、宮城県泉松陵高校が東北高校を破ったことが、県内では結構大きなニュースになっていたんです。

 「今夏の宮城大会では準々決勝で東北に惜敗している。「先輩たちのためにもどうしても勝ちたかった」。見事に雪辱を果たした。」という文面がなんとなく記憶に残っていたところ、その惜敗した記事が目に入って、「を、これか」と思った次第です。

 いや、泉松陵さんには、先日本校の野球部も敗れたはずでして・・・(^^ゞ

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>河北新報7月27日(月)夕刊の記事「34歳杉山[女子テニス]新たな歩み」より引用開始
「4歳からテニスを始めて約30年。「よく飽きずにやってられるなと思うほど、テニスに魅了されている」と話す。昨年復帰したクルム伊達公子(38)の存在も刺激材料だ。「しっかり戦える自信があれば、辞める理由はどこにもない」。充実した表情に、衰えないチャレンジ精神があふれた。」

 いや、2ヶ月後に引退を決めるのですから、世の中に絶対ってないとも思います!

 いや、私もディベート部の顧問になる前は、硬式テニス部の顧問だったので、杉山愛の引退は何となく心に残っていたところに、2か月前は充実していたのか、という記事(しかも夕刊で小さめ)に出会って「をを!」と思った次第です。

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 同じ日の古新聞に、気になる記事を2つも見つけて、時間軸を逆に見るって面白い、と思った次第ですhappy01

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2009.09.21

情けないサポーターからの再出発!

 ベガルタのホームゲームへ行きました!昨年のJ1入れ替え戦以来ですが、シーズン中の応援は、一昨年の9月ころから遠ざかっていました。

 2年のブランクを経ても、「声だしくらいできます!盛り上がってないところを手伝います!」とでかい口を叩いておきながら、開始3分で声を枯らす体たらく!情けないcrying

 声を出さない代わりにと、パイフラ(パイプフラッグ)を振っていたら、声を復活させるために買ったウーロン茶をこぼす始末!仙台旗族の○川さんのカバンを濡らしてしまってcrying

#フラッグを手前に収めた際に、パイプでいすの下に置いたウーロン茶を、自分でこぼしたんですよ。まさに自爆です!!

 でも、自分を鍛えなおすにも、変に丸まった自分をもう少ししゃきっと尖らせるためにも、過去のサポート経験は過去のものとして、ユアスタに足を運び、声だしから経験を積み直したいと思います。

 ユアスタ:ゴール裏の皆さん、よろしくお願いいたしますm(__)m

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インディーズアーティスト『鮭』さんを応援中!

 実は我が家では今年3月から、一人のインディーズアーティストを応援しております。

 Shake_2

 さんといいます。

 受験指導の忙しさがピークを迎えていた今年の3月、妻は忙しい僕からのサポートが少ないという感じの寂しさを抱えながら一人で夜の街中へ買い物に出ました。
 その時に、寒空の中で路上ライブをやっていたのが彼女です。

 実はその日、妻の誕生日で(妻の誕生日に一人で街中に行かせる僕…)、鮭さんは耳元で妻に「ハッピーバースデー」を歌ったそうですよ。

 んで、月に1回、仙台でライブをするということで、4月には僕も行ってみました。
 遠巻きに見ていました。

 でですね、次の5月の路上ライブに行ってみると…
 今まで鮭さんは髪を伸ばしていて、ボンバーヘットだったんです。で、曲は、ボンバーヘットに合わせたようなパワフルな曲だったのです。

 それがバッサリと髪を切っていたんです。妻もそっちの髪型の方がいいということで意見が一致していますhappy01

 そして、そんな彼女が歌をちょっと歌うと、結構な人が足を止めて聞いてくれるんですよ。
 バッサリとショートなヘアスタイルで、済んだ声で、アコースティックギター1本で、路上を歩く人たちを等しく応援し後押しをする曲を歌うんですね。

 可愛いんですlovely&カッコ良いんですsign03

 髪型だけでも、見た目、近づきやすさ、というか、好感度は何倍にもなった気がします(^^ゞ

 3月、4月と、比較的少人数だった路上ライブを経験している僕にとっては、歩行者が立ち止まってくれる様子を見ているだけで嬉しくなります。
 先日の仙台ジャズフェスティバルの時にも、多くの人が聞いて下さったみたいで、嬉しい限りです。

#うちのディベート部がする、オープンキャンパスでの「ストリートディベート」や文化祭での公開ディベート(帰るお客さんいるし…)とは大違いなくらいです。(比較対象がまずい(^_^;)?)

 CDも2枚ほど購入でき、今は車で聞きまくっています。
 やっぱり、日ごろ抱える不安な気持ちを、前向きにしてくれる曲って、助かります!

 いったいどんな人生経験を積んでいるんだろうってくらいな、いい歌詞を作るんです。

 でも、メジャーへの道って厳しそうですよね~weep

 いつまでも応援したい鮭さんなのですが、1つだけ、来年あたりから困りそうなことがあります。それは、

コネタマ参加中: 今、お気に入りの音楽教えて!

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〔コネタマ〕閉めます!

 人生の中で初めて「ウォシュレット」の付いた家に暮らしておりますが(ここにきてもう10年を過ぎているのか…)、省エネにいいという情報を得ておりますので、我が家ではこまめに閉めるルールになっております!

コネタマ参加中: トイレのふたは閉める? 開けておく?

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