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2009年8月9日 - 2009年8月15日の1件の記事

2009.08.11

ディベート教育功労賞(パナソニック賞)を受賞:TDN

 09年度の第14回ディベート甲子園にて、東北ディベートネットワーク(TDN)がディベート教育功労賞(パナソニック賞)を受賞しましたhappy01

#NADEサイト内には記述が見つからなかったのですがcoldsweats02
#もしも記述があれば、URLを教えて下さい>皆さん

 ということで、私個人の受賞ではないのが明らかなのですが、52名のメーリングリスト加入者を代表して、パナソニック様より盾を頂戴し、受賞のスピーチをさせて頂きました。

 何せ閉会式で発言が許される賞は、唯一このディベート教育功労賞(パナソニック賞)だけですから、内々にお話を頂戴したときから、何をどう話せば良いのか、折角の機会をどう活かすのか、を考えました。

 まず、「個人が頂戴した賞ではない」ことは大切な要素ですので、説明する必要がありました。ディベート自体が一人ではできないのですが、最近は特に、多くの人の支えと、知恵が集まり、そして参加者がいるからこそ、ディベート事業に取り組め、教育効果が発揮されるものだ、ということを実感しているからです。

 次に述べたのは「なぜ、ネットワークを結んだのか?」
 時間の制約があったスピーチの中には加えられませんでしたが、8年前は、関東支部などのメンバーの方が結束が固く、羨ましいと思っていたのでした。1校で取り組むには限界がある(どうしても視野が固定化される)と、当時の能代高校の弁論部顧問だった田口先生と幕張プリンスで意気投合し、「試合をしよう」と、2校だけで『第1回東北ディベート交流大会』を開催したり、代表校合宿を開催したりと、努力の方向を模索したのでした。
 交流大会では2校だけでは対戦相手が不足するので、教員チーム(これは「顧問もディベートを体験する好機となっていた」)とOBOGチーム、加えて関東からスペシャルOBOGチームを招いて、強い議論に触れる機会を設けていました。
 これらの取り組みは、3年前の会津高校の優勝で、ひとまずの成果を挙げることができた、と思っていますが、当然、追いかけられる立場となり、今年の結果を踏まえてもまだまだ努力と工夫が必要なことは間違いありません。

 続いて述べたのが、「交流研修会」の始まりと、なぜ東北6県を持ち回りにしているのか、という件です。
 福島県以外では、各県に1校ずつしかディベートに取り組んでいる学校がない、という東北特有の事情もあります。東北は広いのです。各地に点在しているディベーターに、できるだけ公平にメリットを生むには、工夫と配慮が必要かと思います。

 ヤマ場は『“昨日の敵は今日の友”方式』トーナメントの説明です。
 …だってこれ、司会者の紹介だけでは「一体何ですか??」となってしまいますよねcoldsweats01

 ここにいたるまでに、痛い話も多かったせいか、うちの高校生によると、微妙な空気だったそうですが、『“昨日の敵は今日の共”方式』のヒントになった、ドラゴンクエストの「仲間になりたいと言っています」の話をしたときの会場の笑いが良かったですhappy02雰囲気大逆転!皆さんの気持ちにシンクロする部分があったのかな、と思っています。ただうちの中1によると、ドラゴンクエストでの本当のセリフは「仲間になりたさそうに見つめています」だそうで…深夜の原稿作成中、この件を検索することに苦労したのに、うちの部員に聞くほうが早かったとは(笑)

#仲間モンスターシステムはドラクエ5だけだそうで、現役中高生が知らなかったらどうしようと、
#内心ビビッていたのですが(^^;

 最後に、“総合的な学習用のディベート教材”についてアナウンスをしましたが、今年の冬に行われるだろう、第7回東北ディベート交流研修会の開催県が福島県であることをアピールして、広く全国から参加者を募るのも有りだったかも、なんて今は思っています。お越し頂ける方はご検討くだされば幸いです。

 副賞の図書カードの使い方など、ノープラン状態ではありますがcoldsweats01、いずれにせよ、みんなでひたすらに頑張ってきたことに着目して下さった方がいて、選考して頂けたことを、本当に素直に喜んでいます!

 そして、閉会式という貴重な時間にスピーチの時間が頂けて、日頃思っていることをもついでに伝えさせて頂ける機会が与えられたことが、個人的には最大の副賞ですconfident

 ちなみにスピーチは、8分の予定が8分半でオーバーしていました(笑)
#何度も読み練習したのに…(^^;

 皆さんの笑いに反応してすこし間ができたことと・・・やっぱり緊張で手が震えたりしたせいでしょうか。壇上に持って上がったうちわを演題の上に置き忘れていて、二杉先生はそのうちわを見ながら最後の講評をしておられたのかと、お恥ずかしい話なのでした!

 スピーチは、長さのわりに比較的好評…だったと思うのですが、痛い話もあったので、お気を悪くされた方もいたかもしれません。建設的な感想なりお聞かせ頂ければ幸いと、この記事を作成した次第です。

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