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2008年2月3日 - 2008年2月9日の2件の記事

2008.02.09

基本を身に付けてくれよぅ

 全国教室ディベート連盟の会員に届く会報『トライアングル』の最新号(NO.67 1月号)に、トライアングル編集委員でOBOG会副会長の天白達也さんの「新論題に向けて基本を再確認しよう」という文章が掲載されました。

 ディベート甲子園を目指す皆さんは、是非読んで下さい!

 本校の部員全員に、コピーして渡しました。
 まさに、本校の部員に欠けているものが、この“基本”なのです。“基本”がなっていないのですから、試合でも勝てるわけもなく、事実昨年は全国を逃したわけで

1 反論をきちんと準備しよう

 この“きちんと”というのがミソです。
 「あり得る反論を挙げる」→「それを裏付ける資料を付ける」
 …去年はこの作業がほとんど出来ていませんでした。
 (それをサポートするエクセルシートは整えたところです)
 本校OBの前ラバーズ佐藤君が「チェック・カット・ターン」と、「あり得る反論」の三段階についてわかりやすいキーワードを残してくれているのにも関わらず、です。

2 読まれた証拠資料を深く分析しよう

 これも、本校が苦手としているところで…いや、全国的にこの点に関しては研究し、スキルの向上が期待される点です。
 証拠資料によって、自分の主張したいことがどのように強化されるのか…証拠資料が言及する内容とその範囲を、ちゃんと読み取れないのです。
 また、相手の証拠資料についても同様の検討を加える作業ができなければいけません。試合中には“資料請求”という方法を積極的に用いて「カードチェック」することを、僕は推奨したいです。

3 試合後の反省を怠らないようにしよう

 全くです!

 最近は、部内の練習試合をICレコーダーに記録し、試合が終わったらディベーターにすぐに聞きなおさせて、本来するべき、望ましい議論やスピーチのあり方について、あーだこーだと言い合う作業をさせています。
 それを言い合うだけでなく、次の試合に生かせるように、原稿にすることが大切だと、最近は痛感しています。

 ディベートの意義を表すキーワードに「言語化」というのがあります。

 実は、次のステップに進むには 「言語化」→「原稿化」が大切だということに気がつきました。

 「原稿化」…目に見える文字で表すことによって、自分の主張やスピーチを、客観的に検討することができます。また、他のチームメイトにも、主張の内容を理解してもらったり、チームメイトの視点で検討してもらったりなどができます。

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 「原稿化」…目に見える文字で表す・・・というタイプのディベートがあったことに気付くのです。
 『オンラインディベート』です。

 新論題が発表されたら、部員にやらせようかなぁ。

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2008.02.03

結んだ実からまた芽を出さねば

 私の部屋にある鏡には「時間をかけることで多大な見返り⇒重要」という紙が貼っています。

 「どんな時でも時間とスペースを管理するのは、私自身です」とも書いてあった、片付けの勧めの本に書いてあったフレーズで、物事の優先順位を決める基準の一つです。

 山のように仕事はあるのですが、高校3年生の授業がなくなったことで、少し仕事をこなす時間が生まれています。その中で当然、入試業務を間違いのないようにこなすのが第一優先なのですが、そのほかの仕事をどうしようかと考えたわけです。

 そして、結論として、「一番やる気が湧く」「困難だけど、完成すれば見返りが間違いない」ことを、Blog等の記事作成より優先させて行ったことがあります。

 そのことは、昨年以降取り組んできた、Excelのマクロ作成ができるようになったことと、本校ディベート部の取り組みのうち、僕が最もふがいなく感じていることを克服しなくては、という強い思いが合わさったものです。

 「ディベート論点シート」の改良です。
 このExcelファイルは、論点から反駁シートを作成するツールなのです。
 数年前から作成を始め、少しずつ改良を加えてきました。
 ただ、新しい論点の増減があった際に、各データの参照がずれる問題を、なんとか克服する必要があったのです。

 僕としては、前回に続いて2作目となるマクロは、本当にシンプルなものです。「あ、マクロはシンプルでいいんだ」と気がつくまでにもずいぶん時間がかかりました。もちろん、昨年まではマクロが作れず手作業だったわけですから(^^ゞ

 さて、このファイルができたことがゴールではありません
 昨年はスタートラインにも立てなかった、反駁シートの作成作業(石巻中学生ディベート大会用に、『携帯電話』論題で)・・・まずは“どのような反駁シートを作成したら良いのかを考えさせる作業”を、部員には明日から取り組ませます!
 ディベートっていうのは、具体的に取り組んで初めて成果が得られる競技ですから。

 ね、昨年の君たちの取り組みは結局、全く及第点に届いていなかったからね~!>本校ディベート部員(自覚はあるのかなぁ??)

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 ちなみに、このファイルは、公開できません m(_ _)m

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