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2008年12月14日 - 2008年12月20日の5件の記事

2008.12.14

世界の流れと私達と日本(2)-アメリカ人は“買えなくなる”

 最近のニュースは、深刻で、更に「これからの日本はどうなるんだろう?」と思うものが多い、という印象を持つのですが、川端純四郎先生のお話「世界経済と日本の進む道」を伺った後ですと、「あぁ、そうなるのも納得だよね」という印象でニュースを見ています。

 更に、TBS系「サンデーモーニング」やTBSラジオ「BATTLE TALK RADIO アクセス」などの番組に出演されている解説の方々の話を伺ったり、ネットに書かれている経済解説などを見ても、川端先生のお話が正しいことが伺えるのです。

 普通に暮らしていると直面するこの経済的な大問題の根本に、この世界の流れがあること、分かりませんよね。
 知らないって怖いよなぁ、と思うのです。

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#タイトルは私が付けています。

アメリカ人は“買えなくなる”

 前回、アメリカの国内企業が衰退している、という話を書きましたが、うちの妻が素朴な疑問を出してきました。

 「アメリカ人は、その30年間、ちゃんと働いていたの?

 ・・・確かに(^^ゞ

 その疑問を解決すべく、川端先生に質問したところ、なんと…

「アメリカ人(の家庭)は、収入の三倍、支出に使っているんです。ちゃんと働いているんですけどねぇ」

 なんでそんなことができるの?と、更なる素朴な疑問が即座に浮かんだので聞いてみると、

アメリカの銀行が貸すんです。アメリカの銀行がお金をたくさん持っていたから出来たんですね。」

 をを!

「例えば、アメリカの家庭では、一家に3台も車を持っていますつまり、贅沢しているんです。これからは、一家に一台でないとやっていけないでしょう。」
「日本だったら、とっくにカード破産ですね。でも、なまじアメリカの銀行が強かったせいで、破産させなかったんですね。」

… … …

 ちょっとネットを調べてみると、[報道ステーション]では、2008年10月24日に特集を放送しています。その[リンク先]には、「アメリカでは借金が当たり前なんだ」「私たちの世代は、すぐに得られる満足感を求める気質なの。」と、上記を裏付けるアメリカ人の声が。恐らく、これは一例ではないでしょう。
 また[こちらのBlog]によるとアメリカでのカード破産の兆しについては、NHKが5年前に番組にしている、とのことでした。

 アメリカの銀行がお金を貸すのは、利子で儲けようとしていたからではないでしょうか?(個人的な予想ですm(_ _)m)

 ここにきて、アメリカの銀行がお金を貸せなくなると、一気に表面化してきます。

 さて、アメリカの家庭が一家に3台も車が持てない、ということは、ざっくり言えば、アメリカでの車の売り上げは3分の1になる、ということです。まぁ、アメリカ人が車を買えないので、アメリカ国内の自動車メーカーも、アメリカに車を買ってもらっている自動車メーカーも、今後は苦しくなる、ということです。

 それだもの、ビック3の救済策も、そう簡単には通りませんthink

#ベガサポの仲間も一人、自動車メーカーの方がいて、大変そうで…

 道としては、アメリカが買ってくれないことを前提とする戦略を立てるか、そんな状況でも買ってもらえる車を売るか、ということになります。
 実は、オバマ大統領が狙っているのが、後者です(環境に優しい車の開発)。

 車以外でも、アメリカ人が買ってくれることを前提に利益を見積もっていた日本等の輸出関連の企業が窮地に立たされることは目に見えています。

… … …

 ポイントを整理すると、

  • 結局、アメリカの贅沢で、世界の人々は食べていた…pout
  • アメリカの銀行は、昔、お金がたくさんあって強かった。今、お金がなくて弱い…
  • そんなアメリカは、変わることを選択している。

 オバマ氏からの「Change!」という呼びかけに「Yes,We can!」と応えているけど、贅沢をやめるって、そう簡単じゃねーぞ!

 それから、アメリカには“買ってもらえない”ことを前提に、日本経済はどう生き残るのか、って、結構大変だぞ!
 アメリカからの貿易利益が減るんだから、日本の国の収入(税収)だって、減るぞ!
 どうするつもりさ?>麻生政権

 アメリカは、大統領が変わることで、国を大きく変えることができますが、日本は、選挙では国が変わらないんですよねぇ(これを今日の「サンデーモーニング」で言っていました)。議院内閣制ですし、自民党と民主党に、今のところはっきりとした差はありませんから…。

… … …

 ただ、これは世界の大きな流れの末に生まれたことで、逆らいようがないのですが、

  • なぜ、アメリカの銀行は強かったのか?
  • アメリカは今後、どう変わろうとしているのか?

くらいは知っていた方がいいと思うんです。

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 やっぱり、世界の流れを知らないと、身の回りのニュースも「なぜ起きる?」ってなりますよね。やっぱり損ですよね。時間がある時に、引き続き連載記事を作成します。

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ディベートが分かるという事の本質を知る

 マクベ君が「先生は交流研修会の後で『今回の研修で何が役立ちましたか?』と書かせたりしますけど、あれはない方がいいと思います」と言ってきました。
 昨日の、泉にあるユアテックスタジアム仙台で行われたパブリックビューイングに行く途中の、車の中での話です。

 をを、それは、本校OBも「あれは教員の自己満足だ」と言っていたことと基本的に同じだなぁ、と思い、その理由を聞いてみました

 「交流研修会で得た経験は貴重なんですが、それは、後からいろいろとディベートをしてみて、『あの時、ああだったなぁ』と、じわじわと、身についていることに気づくものなんです。ですから、会が終了した後では、正直、何を学んだか、うまく書けないんですよね」

 をを、それはそれは!

 とかく教員の視点で、何を学んだか、その段階のものを意識付けさせるべきかと思っていましたが、ディベートのスキルを得るという事は、分からないものが分かった、と、教科学習のようなものではなく、体験として中高生の中に少しずつ、でも重要な糧として蓄えられていくものなのか、と思いました。

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 一方で、本校の部活に関して、12月26日(金)から始まる『第6回交流研修会』に向けて、残りの期間、どのような活動をすべきか、部員と私の間で検討されました。

 それに対してマクベ君が「やっぱり自分で立論を作れないとダメですね」と言ってきました。

 その理由が、的を射ていると思いました。

 「自分で立論を作れないという事は、論題に対する背景を分かっていない、ということだと思うんです

 をを、なるほど!

 ディベートは、ある論題に対して、肯定・否定に分かれて議論をする競技です。
 論題は、肯定にも否定にも一理あるものが選ばれています。
 その、論題を肯定する理由・否定する理由を述べるのが、立論です。

 立論が書けない、ということは、論題を肯定・否定する理由が分かっていない、ということですので、立論以外の質疑・一反・二反を担当しても、ちゃんとした役割を果たせないのです!

 どうりで、他者の立論を借りてきて、何とかディベートをこなそうと思ったK君は、全く形にならないディベートをしてしまうはずなんです!

 また、論題の背景がわかって、その上で論題を肯定する理由・否定する理由をまとめるって、一人で行うにはある程度のスキルが必要なのだと思います。
 そういう観点で見ると、うちの部活でもディベートが上手くなったなぁ、というメンバーは、ある程度ディベートの回数をこなしている生徒であって、経験する中からディベートで必要なスキルを蓄えることができた生徒なのだなぁ、と思うのです。

 ですから、経験のあるメンバーが、経験のないメンバーと、1対1で話し合い、少なくとも「自分の立論ができる」ところまで持っていく必要がある、と・・・ディベート部を率いて11年目のこんな段階になって分かりました!

 ・・・上記のことなんですが、「そういうった指導をしないで『交流研修会』に参加させて、痛い思いをして、組んだ相手に迷惑をかけないように必死で努力する」という“ショック療法”の方がいいかな?という話も出たのですが、「本校でやれるだけやってもまだ足りない、という経験の方がいいだろう」ということになりました。

 うん、ディベートも、ディベートの指導方法も、奥が深いです!

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〔コネタマ〕顔まで洗おう!

 よく言われる「うがい・手洗い」に加えて、「顔を洗う」のが大切だと、実感しています。

 やはり、顔や手に付着したウイルスを洗い流して、何かを食べたり飲んだりするときに、一緒にウイルスを体の中に入れないのが効果的なのではないか、と思っていますhappy01

 これをしてから、病院に行く回数は減ったと思っています。

#個人的なことですが、頭を洗った後にドライヤーをかけずに寝てしまうと、
#次の日間違いなく、風邪をひきます。
#冷えるからでしょうか?大学生のころからこの傾向があります。
#「頭を洗った後はドライヤーを欠かさず」が、個人的な風邪予防です。

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〔コネタマ〕1か月前の古新聞を

 以前にも書きましたが、うちでは、今日の新聞は軽く目を通すだけで、専用の新聞入れにとっておき、一ヶ月後に読みます。

 すると、「あぁ、当時はいろいろ思ったけど、一ヵ月たってみると・・・」と、少し預言者的な視点で新聞記事を読めて、別な視点で新鮮な感覚になりますcoldsweats01

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何かが足りない!

 魂を磐田に送るべく、パブリックビューイングに行った後の昨日は、まだ前向きな気持ちを保てたのに、今朝の河北新報を見て、虚無感が襲ってきた。

 千葉直樹選手が「何かが足りなかった」と語っている。
 きっと、その通りだと思う。

 ジュビロの試合運びには、ベガルタに足りなかった「何か」があるような気もした。

 ただ、その「何か」が足りなくても、ベガルタはジュビロには勝てる可能性があった。
 そこで大切なのは、「何か」が足りなくても、チームに関わる全ての人が、それを補うために知恵と勇気を束ねることだと思う。
 「何か」が足りなくても、勝てるチームになって欲しい。
 でなければ、ジュビロのように、J1に居続けるチームになれない。
 J1時代の応援は、1つ勝つためにも大変で、結構辛かった思い出が、僕にはあるのです。

 そう、僕にも「何か」が足りない。

 長年応援を共にさせてもらってきたサポーターの方々に対して、申し訳なく思っていますm(__)m

 自分のことをサポーターとは呼べない今の僕の、今年度の締めくくりの記事とします。

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