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2008年7月27日 - 2008年8月2日の1件の記事

2008.07.31

二泊三日の代表校合宿をひたすらに準備する!

 本日より2泊3日で、会津若松市少年の家で、ディベート甲子園東北地区代表校の合同合宿を行います。

 地区予選当日から準備を始めて、今…当日の午前1時半まで、準備に時間がかかってしまいましたweep

 地区予選を勝ち抜いた代表校、中高合わせて6校が一堂に会する、こと自体が大変です。一番遠い八戸高校は、八戸→仙台→会津若松とバスを乗り継いで来るのですから。

#なお八戸高校の皆さんは、幸いなことに先日の地震の被害もなく、参加してくれるとのことです。
#「揺れの割には被害が小さかった」という報告でした(^^)

 一方で、藤田先生率いる只見中学校から「生徒たちに金銭的な負担を強いる訳にはいかない」という要望を伺ってからの合宿立案のスタートでした。
 藤田先生は実績十分です。他校との練習試合をせずとも、2年連続で中学生(当時の会津若松第二中)を全国大会の決勝に導く(優勝と準優勝)のです。

 全国で活躍する学校を見ると、お金と時間とマンパワーが必要なのかな、と錯覚してしまいそうで(^^ゞ
 ですが、お金とマンパワーをかけずとも、工夫の積み重ねによって全国の舞台の頂点を目指せる事例があるのだ、という事実は、私たちに勇気を与えてくれます

 ですが、更に上のディベート目指す上で、互いに切磋琢磨する環境を設けることも大切であることは、一昨年の代表校合宿で実感しています。「同地区の代表校は、予選リーグで当たらないから」ということが心の支えとなり、議論を隠すことなく出し尽くすことで、議論の欠点に気づき、論題が示す本質に向かって自分たちの議論を再構築することが代表校合宿の本質です。手の内を知り尽くした同士が対戦することがあれば、その時は「恨みっこなしね」と言っています。幸運なことに、一昨年の全国の準決勝では会津高校と能代高校が対決するという「恨みっこなし」が実現するのですが…やっぱり見てられませんでした(^^ゞ。両方に勝ってほしいのです(^^ゞ。

 さて、今年の代表校合宿は、遠くから来ていただく価値があって、しかも生徒への金銭的な負担が小さいものを…ということで、まず『会津若松市少年の家』が空いている日程、ということが企画のスタートでした。なんと、宿泊費ゼロ円!代わりに風呂もなく…ということで、夜は近くの銭湯350円です。
 備え付けの布団に貸布団店から千円で借りたシーツと枕を使って…ちなみに只見中学校さんは「マイシーツ」を持参して経費節減、という形です。

 更に参加者には「お米1合ずつ持参を」と呼びかけまして、2日目には、会津若松のディベータの保護者の方々のご尽力で、会食する機会を設けることができました。本当にディベートへの理解のある保護者の方々に恵まれて感謝です。

 このあたりで感じて頂けるかと思うのですが、ディベートを高めることのみならず、東北地区のディベーター同士が知り合いになることが、中高生ディベーターにとても大きな教育的意義をもたらすことを知っているので、一生懸命に企画しています。ここで知り合いになっていると、不安が増大してしまいがちな全国の会場で、自然に“地区の絆”を発揮し、励まし合ったり、アドバイスをし合ったりできます
 そして、東北地区を勝ち抜いた代表校同士だからこそ、レベルの高いディベートを楽しめることが、ディベーターのスキルを自然に高めてくれます。全国に出られない仲間のためにも、僕たちはできるだけ前進したいのです。

 残念なことに、今年の東北地区は、アクティブに動けるスタッフが不足していて、今回来て下さるスタッフの方に負荷がかかるだろうことが想定されるのですが、その方は「気合いで乗り切ります!」と言って下さっています。能力の高い方にそう言って頂いて手伝ってもらえると、本当に有り難いです。

 また、これもありがたいことに、合宿中にもネット環境を利用できる…可能性が高いので、何かあれば対応したいと思います。

 全国の皆さん、共に頑張りましょう!

追伸:
 東北地区のみならず、全国レベルでディベータの輪を広げることにも、僕は意義を感じています。全国大会当日、今年も「ディベートラバーズ」が頑張ってくれそうな気配です。

 加えて、「ディベート甲子園OBOG会」も、全国のディベーターの輪を広げることに寄与します!
 大会初日に総会があります(^^) 全国の会場に顔を出す予定のOBOGの皆さん、是非お越し下さい(^^)/
 

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