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2007年10月28日 - 2007年11月3日の2件の記事

2007.11.03

ディベートについて熱く語り合う

 北海道から所用のため来て下さったK山君と、ディベートについて熱く語り合いました。

 太助牛タン昼食&ザミさんコーヒーでした(^^)
 仙台駅で会ってから、車の中、太助で並んでいる間、牛タンの席にいるとき、コーヒーを飲みながら、そして仙台空港に送るまで&空港でも、ディベートの話ばっかり!

 多岐に渡る内容を、思い出しながら書いてみます。

#乱文です。ゴメンナサイ!

  • 全国で行われた即興ディベートは成功だったか否か?
    →現在のNADEディベートは、証拠資料の優劣で勝敗が影響されている?
    →証拠資料を使わないディベートの意義→証拠資料を使わずにジャッジを説得するスピーチができる必要性がある→そのスキルは大切
    →北海道の秋季大会では、証拠資料を直接引用することをしないことを特別ルールにする。
    →ジャッジ側が、証拠資料のないディベートの判定に関してコンセンサスを形成する必要がある。
    →北海道では、そのための研修会を開いたらしい。うん羨ましい!
  • ディベートとは、何を話せばジャッジを説得できるのか、ということを、ジャッジとディベーターとが同時に研修する場が必要なのではないか
    →ディベートは複雑そうにみえても、結局は、論題を肯定できるか否か、プランを実施すべきか否かを結論づける競技。つまり、結論はシンプル。
    →「逆算のディベート」「試合の結論を見定めたディベート」「●○で構造を把握」という手法は全て、シンプルな結論をイメージする方法では。
    →その結論をスピーチする人が意識し、またチームで共有できているか否かが大切。なぜなら、言いたいことがあるからジャッジに伝えられる。
    →例えば今年の全国では、「ターンアラウンド」をドロップしたら、ことごとく負けになった。すると「ターンアラウンド」とはディベートにおいてどういう意味があるのか、などが見出せるのではないか。同様に「カードチェック」なども。
    →例えば第二反駁での「価値の比較」だが、現状では「相手の価値と私達の価値とは違う」というスピーチに留まっている。相手の価値と自分たちの価値との関係を説明して、それをはっきりさせると“上回っている”とジャッジに納得してもらえるのが良いのでは。
    →それらの点に着目した研修会を、東北では「交流研修会」として、冬休み(12/26日以降のいつか)に行いたい。
    →OBOGがディベートに目覚めるのは、卒業してからジャッジを経験してから。また現役ディベーターがジャッジの研修会の場に出て初めて“スピーチに必要な内容”に気付くケースも。ディベートについて幅広く認識を深めてもらうためにも、選手とジャッジとが同時に研修する場が大事かも
  • ディベートとはそもそもおもしろくない、というコメントを僕のBlogにもらったが、どうしてディベートは、野球やサッカーのように「おもしろい→みんなでやろう」とならないのか(様々な意見交換)
  • ディベートの指導ノウハウが広がらないのは?
    →昔は、年上の人が年下の人に教えるとか指導するとかが、地域での遊びの中などでよくあった。
    ディベートでも、先輩が後輩に教えるなど、もっとできないものか?
    →ディベートは、自分で我流で取り組むケースが多いので、いざ後輩に教えることができないのかも。
    →北海道のスタートパックは良かった→でもスタートパックの作成者としては、スタートパックの立論の方が試合で見かけた立論よりも良かった場合があった。
    →授業でもっとディベートに取り組んでもらえるようにならないと、ディベートは普及しない。
    →ディベートの普及は「種まき」「水やり」の前に、「土を耕す」=土台作りが必要
  • 小学校でのディベートを見た話から、「立論と質疑応答」+「1つだけ大切なこと」だけで、一番小さいな初心者用ディベートをしてはどうか。(立論の説得力+センスの良い質問はアタックポイント、その質問に責任をもって答えられたらディフェンスポイント)
  • 共通論題などの論題選定に行き詰まりがないか?
    →科学論題が採用しにくい。(学校現場の理科離れと原因は一緒か?)
    →でも、その時その時で、タイムリーな話題等を探るしかないのでは?
    →(地域コミュニティーの復活、人材不足の解消などの話題と関連して)「日本は結婚を義務化すべきである」という論題は良いかも→でも証拠資料の本が少なそう(^^;(←あれ、証拠資料を直接引用しないルールの大会には丁度良い論題かな?)
  • ディベートに関する情報の流通量が少ない!
    →例えば野球などは、普通の野球中継のほかに「珍プレー好プレー」のような、野球の楽しさを発信する番組も。
    →野球やサッカーなどは、選手のドキュメント番組があり、競技への取り組み方が分かる。
    →ディベートはもう、草の根で、Webで発信するしかないのでは?
    →勝敗等に関係ない立場の人の発信が必要。
  • ディベートの普及とNADE
    →お墨付きがないと、情報発信ができないのでは?(みんな情報に対する責任が持てない)
    →指導法の普及に関しても、同様に責任が持てず、ノウハウの発信ができない。
    →普及に関して、「この手続を踏めば…」という形で、把握させできれば自由に情報を発信できる仕組みが整えられないか?
    →NADEという全国レベルでは動きが遅いので、各地区ごとなど、小さいブロックで取り組みを始めるのが良いのでは。
    →現状では、各地区の取り組みが分からない。
    →オフシーズンは特に、動きがない。(来年に向けての取り組みをして、地力を高める季節のはずなのだが)
    →「遠くに、ディベートという共通の話題が持てる人がいる」ということは、中高生にとって貴重。
    →ディベート合宿は、北海道で行われて以来、行なわれていない。
    →どのようなディベートを普及していくのかを話し合う場が開かれないものか。

…とまあ、本当に多岐に渡る内容を濃密に語り合いました。

 いや、久々に、ディベートについて日頃から深く考えている人との対話だったので、有意義な意見交換ができたのだと思います。僕も自分の考え方を深めたり、学べたりしました。良かった、良かった。

 これをご覧の、ディベートに関わる皆さんとも、対話を進めたいな、と思いました(^^)
 多岐に渡りますので、どこに関してでも、御意見、コメントをお寄せ下さい(^^)

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サヨ ナラ

 …まーいれぼりゅーしょん(^^)

 その時僕は、大学時代に部活で一緒だったM月君を思い出していたのでした(^^;

 …このネタが分かる人が、ここのBlogを見ているんだろうか(^^;?
  (何せ、妻と出会う前の頃の話ですからね~)

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