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2006年1月29日 - 2006年2月4日の2件の記事

2006.02.02

ディベートは分かってもできない→逆に考えて

 ディベートについて大事なことに気が付いたと、2度にわたって書き・・・しかしその大事な要点は書かずにいました。

 その要点を『宮城ディベート“楽しみ隊”』に来てくれた他校の先生や他校の高校生に説明し、「ではそれを踏まえてディベートをやってみよう」とプログラムを進めたのですが・・・やはりそう簡単にできないんですよ(^^;

 ・・・って言うか、「その要点ってなんで大事なの?」って感じで受け取られました(核爆)

 「そううまくは行かないかも…」と書いた通りで、ある知識を理解したからといって、ディベートのスキルが急に上がるわけがないんですよねぇ。

 一方で、その要点の活用に関して繰り返し練習してきた本校の生徒は、本質を突いた鋭い第一反駁をしてくれたんですよ。いや~、年が改まってから、この観点で部活を続けてきた甲斐があったなあ、と思いました。

 ・・・でもやっぱり、ほかの方々がうまくディベートができていない様子の方がショック。

 結局ディベートは、訓練を重ねなければ上達はない、という、非常に当り前な結論を実感させられました。

 「分かる」ことと「できる」こととは違う・・・というのは、授業は分かるけどテストで点は取れない、ということとまるっきり一緒ですよね・・・ハァ(^^;。

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 さて、この前の日曜日に行なった『宮城ディベート“楽しみ隊”』の例会では、OBOGのアイディアを頂戴して、まずはOBOG同士+教員の試合をして、現役の中高生にはそれを模範にしてもらった上で、例会の後半に現役生の試合をする、という流れで行ないました。

 もちろん、確かにOBOG+教員の試合は、何かしらの参考になったでしょうが、もっと参考になったのは、OBOG自身が試合をしてみて“本来すべきスピーチ”に気が付いて、それを踏まえて指導ができた、ということだと思うんですね。

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 Gooで「ディベート」を検索すると、様々なサイトがHITします。
 最初はJDA、次はNADE…正統派サイトが上位にいて下さると有り難い…その次がオンラインディベートで、少し有り難いです。…『でぃべーたぶる』や『ゼロからのディベート』はまだまだだと言うことに気が付く…(^^;

 その中で、『スピーチ&ディベート』というサイトがあり、そこのトップページに、非常に共感を持てる言葉があります。

(全文は該当サイトをご覧ください。以下、一部を引用)

>SPEECH&DEBATEが上手くなるには

>・ コーチもディベートをやって見せること

>・ 習うより慣れよ

>これが過去10年間約3000人の受講者の代表的なコメントです。

(引用終了)

 やっぱり、コーチ&指導者も実際にディベートしてみないと、分からないことがありますわぁ。そして、コーチ&指導者のディベートを見せることも大事ですわぁ。

 そしてディベートのスキル向上に最も必要なことは 習うより慣れろですわぁ。

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 でも、もう一つ付け加えたいのです。

 では逆に考えたら、ディベートの初心者は、どのような順番で、何に慣れたら良いのか?

 ・・・今後、『ゼロからのディベート』にまとめていきたいと思います。

 概要を言えば

  • 他人のスピーチを聞いて、メモが取れること
  • (メリット・デメリット方式を理解した上で)相手のスピーチの構造を理解すること
  • (相手の立論の構造を理解した上で)適切な反駁を考えることができること
  • それを時間内にスピーチすることができること
  • (メリット・デメリット方式を理解した上で)適切な構造で、相手の反駁に耐えられるような立論を作成できること&時間内にスピーチできること&質問に答えられること
  • 相手の議論と自分の議論とを、何を基準に比較すれば良いのかを見定めることができること。

 恐らく、上記のそれぞれを個別に訓練しておけば、あとは練習試合を繰り返すだけでディベートのスキルアップが見込めるのではないかと思います。

 ・・・本当かなあ(^^;?

 ・・・それを実証すべく、まずは今シーズン、本校の生徒たちと頑張ります

 なお、最初に書いた“メリット・デメリット方式に関して理解しておくべき大切なこと”も、ちゃんとオープンにして、皆さんからご批判を賜りたいと思います。(準備ができるまで今しばらくお待ち下さい)

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2006.01.31

ディベート甲子園OBOG会…振替口座

 たくさん溜まっていた仕事のうち、何度も謝りながら、その仕事の遅れを告白していたディベート甲子園OBOG会のお世話についてです。

 学校の教育現場にディベートの普及を、と取り組んでいる全国教室ディベート連盟(NADE)が開催している全国大会『ディベート甲子園』、昨年で10回を数えました。
 その大会(地方予選を含む)への出場のために、一生懸命にディベートに取り組んで卒業していったOBOGはたくさんいます。
 そのOBOG達が、再び帰ってくる受け皿の場として昨年、OBOG会が発足しました。OBOGの意志を引継ぎ、ディベートに取り組む中高生のサポートになればという気持ちもありますが同時に、各地に散ったOBOGが、気軽に集まれる場があること自体が大事だろうと思っております。まあ、オフ会で飲みながらディベート談義に花を咲かせる後輩の取り組みを肴に楽しく飲む、というのでも良いでしょう、というものです。(詳しくはこちらをご覧ください)

 私がそのOBOG会の世話人代表となっております。
 昨年は一生懸命、会の設立に向けて頑張っていたのですが、私のケアレスミスから、OBOGの相互交流用のCGIをストップさせてしまい、それ以降、新しい動きをお世話することができなくなっておりました。

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 で、2月下旬(予定)には、今年のディベート甲子園の論題が発表され、全国の中高生ディベーターが活動を本格化させます。当然、OBOG達も熱が入るシーズンになります。

 そういったシーズンイン直前の昨日、今日になってようやく、OBOG会をお世話する動きができる状態になり、只今頑張っているところです。

 先程空き時間でやってきたのは、振替口座の住所変更と、加入者払込局及び払出局の変更手続です。
 正式には、貯金事務センターからお知らせが届いて初めて変更完了なのですが、まずはその手続に必要な行動を自分が取れたことを、少し誉めてあげたい(^^)

 振り込み通知が、移転前の、あのさら地になった住所のままですと、支障を来しますから。

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 現在高校3年生が大学進学を決めて、支部を移動したりします。
 また、大学院進学や就職、その他の引っ越し等をされる方もいるでしょう。
 でも、ディベート甲子園に取り組んだOBOGは全国にいます!

 どこに行っても安心して、
   再びディベートの輪に加わって下さい(^^)/

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