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2006年10月22日 - 2006年10月28日の2件の記事

2006.10.22

来週の日曜日が“楽しみ隊”10月例会

 宮城ディベート“楽しみ隊”』10月例会が、来週の10月29日(日)15:15~17:45に行なわれます。

 『ディベートは社会に役立つ!講座(計5回シリーズ)』の第2回では、今回はトールミンモデルの応用としての「心を強く保つ考え方~メンタルタフネス~」と題して解説をします。
 ただ、私は当然その道のプロではございませんので、西部先生がお書きになった『「議論力」が身につく技術』を紹介する形で、解説を試みたいと思います。

 また通常のディベートの試合は、北海道・東北【共通論題】の「日本は裁判員制度を導入すべきである。是か非か」です。ディベート甲子園における中学生試合フォーマットで、中高生&OBが試合をするかと思います(^^)

 お時間のある方は是非お越し下さい(^^)/

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なぜディベートの会場には観客がいる?

 部員たちが学院祭に『ドラえもん』論題で望もうと準備をしている最中に、受験生の元部長のW妻君が指導に来てくれました。あ、全員集合したんでしたっけ(^^;(当Blogにアップした部の活動記録を見直して(^^ゞ

 練習試合の最後、W妻君が言いました。

 「『メリット1の現状分析ですが』というサインポスティングをしても意味がない。観客はフローを取っていない(ので、それが何のことかすぐにはイメージできない)からだ。文化祭の試合はぶっちゃけ、ジャッジなんて関係ない。観客を笑わせてナンボだ。観客に分かる言葉を使わないと、本当に“意味がない”。」

 をを、中々鋭い指摘だ、と思いました(^^;
 競技ディベートとは、試合が行われる状況に応じて、使う言葉を変える必要があるのですね。

 全国のディベーターの皆さん、こういったこと、考えたことがありますか(^^)?

… … …

 更にW妻君は、続けて言ったのです。

 「なぜディベートの試合会場には観客がいるのか、考えたことがあるか?」

 「ディベートは、(ディベーターの主張が)ジャッジに伝われば勝てる。だが、“ジャッジにだけ伝わればいい”のなら、他の人達は会場にいなくても構わないはずオレも最初は、観客は邪魔な存在だと思っていた。しかし違った。ディベートは観客がいたほうがいい。それには理由がある。

 ・・・これを読んだ皆さんは、「その理由とは?」と聞きたくなることでしょう。

 ですが、僕はただ、頷いていたんです。

 彼がディベート部に入ってくれたのは中2の時で4年前。石巻中学生ディベート大会に出場しても惨敗。その後、ただ先輩と一緒に連れてまわった。先輩が抜けた時には一人だけになった。仲間を連れてきて臨んだ高2、集大成と臨んだ高3、その2年間は全国で全敗(予選3敗×2=6敗)。まあ、高1の時に全国で1勝を挙げているが、「その時は先輩のおかげ」と言っている。

 このように、ディベートに関わり続けた彼は、間違いなく成長しました。
 残念ながら、全国大会が終わり、引退して、部活動から距離を置き、客観的にディベートを捉えられるポジションに引き下がったことによって、初めて開眼したのではないかと思われます。ねえ、1ヶ月前に、何かのきっかけで開眼できたらねえ…。そう簡単には、人は悟りを開けないのかもねぇ。

 僕も共感したので、何も言わなかったのです。
  「ディベートの会場には、観客が必要である」

 ・・・この意味を、後輩達が、早めに気付いてくれることを期待して。。。

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