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2006年9月10日 - 2006年9月16日の3件の記事

2006.09.12

06.9.11 代休だからこそ裁判所へ

 昨日、学院祭でのディベートを無事に終了させました。
 記念撮影も終了し、ラバーズS藤君以外の高校3年生は引退です。それぞれの進路を実現させてもらいたいものです。

 で、その代休で学校はお休みなのですが、それを利用して、裁判所にでかけました。もちろん、北海道・東北【共通論題】の『裁判員制度』をより深く理解するためです。

 この日のために、生徒から“素朴な疑問”を寄せてもらいました
 それを取りまとめて、あらかじめFAXで質問を送っておくのです、そうすると、訪問先で対応して下さる方もあらかじめ準備をして下さって、限られた時間に有意義な回答を得ることができます。

 少ない資料を元にした、ある程度の予備知識はありますので、そこそこの質問が来るのですが、やはり「ちょっとまて、それを聞くのはあまりにシロウト丸出しだろう…」という質問はFAXしません。そこで、教員のチェックを入れて、質問を振り分けるのです。

 さて、振り分けた結果が下記の通りです。

ラバーズS藤君に『宿題だ~』と言って調べさせた質問■
 (S藤君には、安易に人に頼らず、自分で論題に迫るリサーチをすることが大事だということを、より深く理解して欲しい)
(1)どのような基準のもとに裁判員を選ぶのか?
(2)裁判員と陪審員との違いは?
(3)裁判員に選ばれた人は、有罪・無罪だけを言えばいいのか?違うならどこまで追求するのか?
(4)☆裁判員に選ばれた人にはどのくらいの権限が与えられ、裁判員の意見はどの程度尊重されるのか。裁判官は裁判員の意見にどの程度耳を傾けるのか?
(5)☆裁判員が扱う事件が重大な事件に限るのには意味があるのか?
(6)☆裁判員の役割を免除することが許されるのはどのくらいの人数の人か?
(7)☆裁判に参加する人に対して、参加している間、どのような補償があるのか?(主に働いていない間の給料など)
(8)☆「合理的な疑い」とはどのようなものか?

☆印の質問は、裁判所にもFAXしました。

※ 皆さんも、上記質問に答えられるようになってみましょう(^^)/ ※

□ 裁判所に送った質問項目 □

  • 全ての裁判所で、裁判員を受け入れる準備(施設面に加えて、シロウトの一般人を裁判員として受け入れる準備も含む)はなされているのか?まだなら、いつまでにその準備が整う予定か?
  • 裁判員が扱う事件が重大な事件に限るのには意味があるのか?
  • 裁判員を辞退できる「個人の思想・信条」に当てはまるものには、どのようなものがあるのか?
  • ◆裁判員の役割を免除することが許される人数は、どの程度までが限度と考えているのか?(多数が免除される事態になると制度が機能しないのではないか?)
  • ◆ 現在の裁判官の方々は実際のところ、裁判員が公平な裁判ができると考えているのか?また、裁判員の意見に耳を傾け、その意見を取り入れてくれるのか?
  • 裁判員の決断が、プロの目から見てあまりにも的外れな場合にはそれをどう受け入れるのか?(ある裁判員の)的外れな意見が中々変わらない(頑固な)場合にはどうするのか?
  • 裁判員制度で「わかりやすい裁判」が実現すると言われているが、今まで裁判所が「わかりやすい裁判」に取り組んできたことはないのか?またそれは一般人にとって分かりやすくなった、という実感はないのか?
  • 「合理的な疑い」とはどのようなものか?
  • 裁判に参加する人に対して、参加している間、どのような補償があるのか?(主に働いていない間の給料など)
  • 裁判員の個人情報が100%洩れないと言い切れる根拠はあるのか?また、裁判員の個人情報が洩れた場合はどうなるのか?罰則等はあるのか?また、犯罪者から恨みをかうなどの心配はないのか?

 ◆の質問は、「をを、想定していたことと違うぞ!勘違いしたままディベートしたら、勝敗が逆転してしまうとか、恥ずかしいディベートになってしまうかもしれなかったぞ」というようなお返事を頂戴した質問です。

 やはり、現状の裁判制度に関する正しい理解に立脚した上で、裁判員制度に関して誤解や偏見のない主張をすることが、より良いディベートをすることなんだろうと思いました。

 ネットや本だけの知識で頭でっかちなディベートをしても、現場とかい離した議論をしてはダメなんだと思うのです。
 また、肯定側or否定側に偏った視野に陥るのも危ないです。賛成・反対の両方の主張を資料としてチェックした上で、論題に迫る望ましい議論を考える必要があると思っております。

 ただ、私達の議論の方向性は、前回取り組んだラベルで大体OKだろう、という認識を持ちました。

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 しかし、ディベート部の顧問でなければ、こういった訪問しての学習を、そうは経験しません。(以前別な部活でしたので、『教員だ』というだけではさほど世間のいろいろなところには行かない、ということです)

 振り返りますと

『首都機能移転』の時、『宮城県庁』
『安楽死』の時、『ありのまま舎』『東北大医学部』『宮城県立がんセンター』
『原発代替』の時、『女川原発』
『炭素税』の時、『ストップ温暖化みやぎ』
『道州制』の時、『宮城県庁』
『動物園』の時、『八木山動物公園』
そして『裁判員制度』の時、『仙台地方裁判所』

・・・ディベート部顧問だからこそ見聞を広めていると思います。

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〔その他〕
・それぞれ担当するラベルで、2分程度のテストマッチ用立論を作成。
・来年の春に、北海道の春季大会に出場して、北海道のディベーターと友達になってくるというのはどうかという提案に関して、保護者の方と話をしてみて欲しい(部員は更に「どうせならついでに、旭山動物園にも行きたい」と言っています)

〔次回〕
9月14日(木) 物理室で、地方裁判所からお借りした『評議』を見る

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2006.09.11

史上初のネット上音声ディベート=Skype作戦成功

 以前より予告しておりました、音声によるインターネット上のディベート、昨日、成功させました!

 Skypeの会議通話機能を用いて、札幌の岡山さん、田巻さん、仙台の私、阿部正臣君、そして東京の青木さんの計5ヶ所を結んでのディベートでした。

 しかもそのスピーチ音声がデータとして記録されているんです。

 編集したものを公開するページを、私の作成する『ゼロからのディベート』内の【 こちら 】に作成いたしました。

 ファイルのサイズが大きいのですが(^^ゞ、順番にお聞き下さると幸いです。

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 この実践により、地理的な距離等を越えたディベートが可能となりそうです。
 東北の各地、札幌以外の北海道の方々、その他・・・可能性とメリットはものすごく大きいことでしょう!

 是非とも、いろいろなところを結ぶディベートの実践に育てたいのです!

 そのための情報、ご助言、励ましの言葉など、専用掲示板のこちらのトピックに書きこんで頂けたら幸いです。m(_ _)m

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2006.09.10

利己主義的ベガサポ

 学校がですね、文化祭(学院祭)なんです。
 そんな中、推薦入試の選考会議とかこなしているんです。
 明日はディベート部の発表があるので準備があるんです。
 事務から頼まれていた、本校が取り組んでいるボランティアについてのまとめの書類とか作っているんです。

 もうねぇ。キックオフに間に合いません。諦めていました。

 自宅で着替えてからユアスタに行きました。
 昨年より、非常に勝率の高い「Blast City」のTシャツが、僕を呼んでいるような気がしました。着て行きました。

 泉中央に着いてみると・・・あれ、雨が降ったんですか?
 ユアスタに入ってみると・・・あれ、前半って危なかったんですか?
 審判が酷かったんですか?

 ・・・知りません、そんなこと(笑)
 そうです、間に合わなかった前半なんか、「Blast City」のTシャツで、超ゲンかつぎの僕にはどーでもいいんです。

 だって、ほーら。得点シーンは、2点とも後半だ!

 きっとねえ、僕のためにとっておいてくれていたんですよ。いや~、選手の皆さん、わざわざすいませんね~(^^)v

 菅井の退場で、幸か不幸か3バックになってポジションが微妙に変わりましたか?3バック練習していて良かったですね~
 わざわざ一人少ないというハラハラなシーンを準備しおいての得点なんて、心憎いですね~

 あら、勝利ですか。遅れてきた僕もオーラ歌えます。いや~、どーもすいませんねえ。

 明日の朝の朝刊で、勝利の記事を読む時ぐらいまで、超自己満足を満喫する僕 (^^)v

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