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2006年8月27日 - 2006年9月2日の5件の記事

2006.09.01

06.8.31 学院祭用「ドラえもん」ディベート

 本校の部活動の記録をBlogに残し、広く公開することにも意義があるかな、と思って、「東北学院中高ディベート部活動中!」というカテゴリーを追加しました。

〔06.8.31 於:物理室 参加者4名+顧問〕

 昨日、久々に部活で試合をしました。
 次の次の日曜日に行われる本校の『学院祭』でのディベートです。
 部活紹介では「ドラえもん」を、笑えるメリット・デメリットで展開したのですが、今回の趣旨は「ドラえもん論題でまじめにディベートして勝敗を決しよう」というものです。

論題:『ドラえもんは22世紀に帰るべきである。是か非か』(中学フォーマット)
 肯定:I澤君、E遠君 - S藤君・S藤H君:否定

プラン:ドラえもんはスペアポケットを持って未来に帰る
メリット:1.子どもへの悪影響がなくなる 2.のび太の成長 3.覗き被害の防止
デメリット:子どもの楽しみが減る

M1:現状:「ドラえもん」という番組にはジャイアンの暴力、スネ夫の差別等、描写に問題あり。かつ視聴率が高くて見ている子どもがたくさんいて影響大=●
 ドラえもんが帰ると番組が終わるから、●→○

 =>典型的な欠陥があるメリット。番組が終わっても、その後の番組が○とは限らない。
  つまり、原因が取り除かれたとしても、新しく補われるものが良いものとは限らない=問題が解決するとは限らない。
  番組が実際に子どもたちに悪影響を及ぼしているという因果関係も示されず、では番組の終了によって子どもたちがどう好転するのかも立証がない。否定側反駁が有効。

M2:ドラえもんが帰るとのび太は頑張る。

 =>1回はジャイアンに勝つ(6巻参照)が、それが継続するとは限らない。のび太は成長するのか?
  その1回を良し=○とするのは、重要性が小さい。(時間軸を捉えていない)

M3:確かにその通り(しずかちゃんを守ろう!)

D:「ドラえもん」は友情や未来の発明等、子どもたちに夢を与えている。なくなるのはデメリット。○→●のパターン。

 証拠資料で、同じく視聴率の高い「サザエさん」を提示。ヨジテレビ視聴者FAXを引用(よく見ていたね(^^))して「子どもの入院先では日曜の午後6時半に、病院の人達がみんなで『サザエさん』を見ている。このように、視聴率の高い(国民的な)番組は、家族等の結び付きを強めるはたらきがある」とのこと。僕的には、資料の引用先や内容にHIT(笑)!
 (当然『ドラえもん』と『サザエさん』の共通点、相違点を出して、その後の議論はどちらにも転ぶはずだったのだが(^^;)

 =>肯定側からの反駁が「ドラえもんが終わっても、ゲームや他のアニメで楽しみは得られる」ということであったが、これは「楽しみ」という“幅の広い言葉”で、議論をごまかしている形になっている。例えば同じ高視聴率でも「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」では、楽しみの“質”が違う。私は、否定側立論でいう「夢を与える」は、ドラえもんに固有の(「ドラえもん」という作品に特有の)ものであるという認識で聞いていたので、肯定側の反駁は有効とは感じられず。

【判定】
 双方が「(高視聴率の)『ドラえもん』は視聴者にとって有意義な番組が否か」という大切な論点を決着付けようとしてないなかった。その論点をいずれかに決着させた上で、「有意義というよりむしろ悪影響が大→M1の方が大きい→だからドラえもんに帰ってもらおう」or「有意義→Dが大→だから残ってもらってもOK」という結論を主張する方が効果的。試合中には、大事な論点に気付けるようになろう。
 結果、M3は発生するものの、視聴者全体に関係するDが大きいと判断して、否定側。

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 こういう楽しいディベートに、“議論の基礎”が散りばめられている。
 楽しく学んで欲しい。

 と同時に、部員には、丁寧な議論を心掛けて欲しいと思いました。
 特に高校生3年生は、そういった丁寧な議論が普段からできないから全国でも…(以下自主規制)

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〔その他〕

  • 学院祭でのディベート終了後、物理室周辺で写真撮影
  • 10月14日(土)に行われる本校第2回のオープンキャンパスでも、廊下で“路上ディベート”(通行人に身にディベートを聞いてもらうスタイル)を実施する。
  • 次期部長を誰にするか?(高3のS藤君がやりたそうにしていますが、無理なんです(^^;)
  • 今回の試合の“良い議論”を元に、「ドラえもん」立論の手直しを頼む

〔次回〕

 9月2日(土)(授業がある土曜日)放課後に、物理室にて、裁判員制度について少し準備をする。(ワークシートを準備する予定)

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2006.08.30

まずいぞ9・10・11月、そして恐らく12・1月も…

 学校始まったのが先週の金曜日、授業があったのは4日間。

 もー、この段階でモーレツに忙しくなってきました!

 ちなみに今日は22時下校、22時30分夕食、23時45分にお風呂、現在に至る、です。

 スケジュールの重複を避けるために、スケジュール帳の整理をしました。既に9~11月の土日がほぼ埋まってきている状態!
 
12月に空欄が多いのは気のせいです!高3推薦クラスを持っている私は、そこにヤマ場があることを知っている・・・
 そうすると、1月は受験組が…2次試験対策が…をを、あっという間に来年の論題発表じゃん!!…ってエェ??

 僕に用事のある方は、早めにアプローチしてくれないと、「はい、その日は既に別な用事が入っています。」ということになりかねません。特にディベート関係の方、お早めにどうぞ!…ていうか、「ディベートの~~がありまして…」という形で、僕を仕事から救ってくれるくらいが丁度いいのですが…。

 …学校関係の飲み会が既に3つも登場!

 …仕事がこなせてなくて、とうとう厳重注意を受ける始末!
  ディベートの普及とかでWebページの推敲を進める時間がなくなってきたぞ!
  折角熱心に取り組めていたのになぁ…。

 AM1:09ですが、体も心も持ちません。一旦寝ます。朝起きて、幾分か仕事をこなします。
 明日は講習。少し予習したい。
 推薦入試を受験する生徒のために手順を踏んで準備をしないと大ごとになるぞ~。
 そして実力試験の採点をせねば!

 に心配をかけておりますが、僕の側が大殺界だということで、納得の上我慢して頂くほかないと思うのです。

 僕の側にすると、大殺界とか関係なく、仕事が目の前に積み重なっている訳で、占いを信じようがキリスト教を信じようが、仕事を避けていては誰かに多大な迷惑をかけるか、もしくは叱られちゃうのですよ。

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2006.08.28

【共通論題】ワーディングに時間がかかります

 先程北海道支部側から連絡が入りまして、北海道・東北【共通論題】のワーディングのためのリサーチをしてみたところ、詰めるべき点が見つかった、とのことでした。

 そこでワーディングを確定させるのが水曜日以降になってしまうそうです。

 ただ、裁判員制度を論題にディベートを行うことは間違いありませんので(^^)、そのままリサーチや準備を進めてて頂けたらと思います。

 より良いディベートを展開してもらうために、御理解のほど、宜しくお願いいたします。

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2006.08.27

裁判員制度、そしてディベート自体の情報を発信

 『ゼロからのディベート』に、裁判員制度のディベートを準備を進めるためのページを作成しました。必要な方はどうぞ参考にして下さい。

 ただ、「これをご覧になって、ディベートの準備の参考にして下さい」と案内しても・・・「そもそもディベートの準備ってよく分かりません!」という方には、情報を活かして頂けないのですよね(T_T)

 全国大会に出場するためとか、全国で勝ち上がるためなどの指導というのは、“1から2、3へ”と、完成度を高めていく指導になります。
 逆に大変なのは“ゼロから1”を生み出す指導です。

 そしてこの“ゼロから1”を生み出す指導が構築されなければ、ディベートは普及しません

 “ゼロから1”を生み出し、ディベートの仲間を増やすために作成してきた『ゼロからのディベート』なのですが、その『初級編』のページですら「ちょっと難しいのではないか…」と思われるようになってしまいました。

 そこで、私が各所で体験したディベート入門講座の内容をまとめて、「超初心者用 ゼロからのディベート講座」のページを作成しました。

 こんな私ですがここにきてようやく、『宮城ディベート“楽しみ隊”』と、丸森西中学校での指導の経験を経て、参加者に短時間で、要点を踏まえた立論の作成にまで至ってもらう指導のやり方ができるかな、と思えるようになりました。

 岡山先生の『反駁の方法』にもあるように、ディベートは立論ができて、試合をしてみた後からが大事だとは思うのですが、やはりまず、一番最初の試合をするための立論を、ゼロから作って頂けるまでを導くページが必要だと思うのです。

 今回準備した裁判員制度のページに、それを活用させて、多くの人にディベートの“最初のハードル”を越えて頂けるようにしたいと考えております。

 何度か述べている通り、今年は「ディベートの普及に取り組む」のが目標です。
 応援やご助言を頂戴できたらありがたいです。宜しくお願いたします。

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4月の時点で100%のベガルタ?

 古新聞を取っておいていることは前に述べた通りです。

 時々、買ってきたスポーツ新聞もとってあります。荒川静香金メダルとか

 今年の4月23日(のスポーツ新聞があります。
 円楽さんが笑点で引退するとか。
 寿人がJ最速の9秒で得点したとか。

 サンケイスポーツにこんなことが書いてあります。

6戦連続完封 J1復帰率100% / J2で過去4チームすべて昇格 / 熊林が決勝弾!“みちのくダービー”快勝

 …ところが今回のダービーでは、バスが囲まれるような結果に。

 4月の時点から何が変ったベガルタ仙台?

 監督!宜しくお願します!m(_ _)m

 「過去の資料は、今までの4チームがすべて昇格したことを証明していますが、ベガルタが再昇格することを証明してはいません。」・・・なんてディベートのカードチェックのようなことを言われたってそんなことは知ってます!
 4月の段階でも、今の段階でも、再昇格して欲しいんです!!

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