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2006.01.05

北海道(4):佐々木智之先生「ディベートの視点を取り入れた英語の授業」

 ディベートフォーラムin北海道で学んだことシリーズです。
 この意欲的な書き込みから、私がいかに、このフォーラムで多くのことを感動的に学べたかを感じ取っていただけたら幸いです。

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 教室ディベート連盟北海道支部長の佐々木智之先生の講演です。
 講演の最初は、この問いかけでした。

  「Do you sutdy English at school?

   一語変えると、どうですか?
   Do you "
use" English at school?

 英語を学んでいても、学校内で話されることはほとんどないのでは?と。
 英語は言語で、使われて初めて価値があるはず。
 実践的コミュニケーションのためには、スピーチをしなければ始まらない“ディベート”という議論のコミュニケーションを授業に導入してみましょう、という講演でした。
 午前中のオプションプログラムでは、更に詳しく解説がなされていたようです。私はお金がないものでフェリーで来ましたので、土曜日の午前中に到着することはあきらめておりまして(^^ゞ

 でも、午後の講演において、一部だけ見せていただいたビデオの中で、中学生が英語でディベートをしている様子は、「百聞は一見に如かずだ!」と思わされました。
 「中学校では制服を廃止すべきである」の論題での肯定側立論、英語でのスピーチを聞いて「をを、freedomとか聞き取れるぞ!彼の言いたいことが理解出来るぞ」と、少し感動していました(^^;

 佐々木先生は工夫されていて、「中学生では英語のスピーチを聞いてすぐに質問や反駁をするのは大変なので、あらかじめ立論を交換させた。そうすれば、質疑と第一反駁をあらかじめ考えることができる」とのことでした。

 なるほど!
 実はこのアイディアは頂戴させていただいて、本校で中学の国語の時間にディベートを行なった先生に「あらかじめ立論を交換させると、質疑と反駁を準備できるので、議論が深まりますよ」とアドバイスしました。その先生はメリットとデメリットのラベルだけ交換させていました。(恐らく、立論の推敲をギリギリまで認めたために、立論の交換までは至らなかったが、ラベルは交換させることができたのでしょう)

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 日本の大学では、ESSが英語のディベート活動を長く行なっています。
 高校でも、全国オープンの英語ディベート大会があります。

 英語のディベートを教えてくれる人材は、全国的にはある程度の人数いるはずですよね。

 中学校でも、英語の授業で、習った英語を活用して、自分の言いたいことがスピーチできるんだ、と思った次第です。英語の先生方、お試しあれ!

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コメント

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» 「教室ディベートフォーラム2005 in 札幌」レポート [ねこさんのディベートな日々]
名越先生のブログに、昨年11月札幌で行った「教室ディベートフォーラム2005 i [続きを読む]

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