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2005年8月14日 - 2005年8月20日の2件の記事

2005.08.19

論題案リスト(東北・北海道【共通論題】)

 皆さんから寄せられた論題案や意見をまとめ、新たにナンバリングをしました。

 この発言の最後に掲載しているほか、東北ディベートネットワークのページにアップいたしました。ご確認下さい。

 これらの案を、本日午後に、石巻中学生ディベート大会を企画している先生にFAXいたしました。この中から3~4つ、石巻で実施が可能と思われる論題を絞ってもらいますので、それを踏まえて、皆さんで投票しましょう。

 その際、論題の背景や想定されるメリットやデメリット、及び想定される議論の方向性について、更に皆さんから寄せて頂けると、より配慮した論題が選ばれるような気がします。

 私は、来週の火曜日の23日に石巻に行って、論題の絞り込みの場に立ち会います。石巻の先生方の意向や、ディベート大会に関する意見も聞いて参ります。
 多くの人が一つの論題に真摯に向き合えることを願っております。皆さんのご協力も宜しく御願いいたします。 

〔論題案リスト〕

 (更改:2012.4.9)
 論題案は古くなりましたので、ブログより削除しました。
 【“総学パック”向け・授業用ディベート論題一覧】をご利用ください。

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2005.08.16

東北・北海道【共通論題】の経緯

 旭川の宿『フィットネスホテル330』1Fにある無料サービスより書き込んでおります。
 本日は昨年ブレイクした旭山動物園を午後に堪能しました。
 午前中は、昨晩泊まった塩狩温泉からJRで1駅、和寒まで乗り、『塩狩峠』の現場に思いを馳せました。昨晩はビデオで『塩狩峠』を見ましたし、その後、三浦綾子さんが執筆した旧三浦邸(現三浦綾子記念館)にて資料を見ながら、『塩狩峠』三昧の心の洗濯でした。

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 さて、東北北海道共通論題に関する経緯について、補足の説明をさせていただきます。

 東北地区では昨年も共通論題『日本は動物園を廃止すべきである』を実施しました。“共通”の意味は、中学と高校とで共通にする、ということでして、これにより対戦相手が増える、中学・高校の垣根を越えてディベートを通じた交流ができる、など、地区に対するメリットは大でした。そこでの学びに感動して、今回旭山動物園を見に行ったのです。

 今年も当然、昨年と同様の成果を求めて共通論題を模索しようとしたところ、全国大会の会場で、北海道の岡山先生が同様の企画を進めていたことを知りました。
 そこで「是非とも北海道と東北とで共通の論題で」+「中学生でも取り組める論題で」という内容で意気投合したのでした。

 「中学生でも取り組める」ということを条件にしたのは、「石巻中学生ディベート大会」の論題として取り上げることを念頭においていたからです(その段階で既に打診されていました)。ただ、岡山先生も、中高共通の論題にすることを最初から想定しておられました。論題に求める方向性は一致していたのでした。

 しかしながら1点、配慮すべきことが生じました。
 ある論題に関して石巻の先生に打診したところ、「できればもう少し中学生の身近な話題を取り上げる論題として欲しい」という返答になりました。
 石巻市は今年合併をして、大会に出場して欲しい(=参加を呼びかける)中学校の数が増えました。つまり、今までディベートに取り組んだことのない学校さんにも参加の打診をするのです。そういった学校の先生が、生徒に「一緒に頑張って大会に出ようと呼びかけるそのときに“振り向いてもらえる”論題が必要だ」ということなのです。
 なお、ディベートに取り組んだことがない学校の先生方や生徒さんを含め、大会出場を考えている皆さんを対象に、私が石巻に出向き、ディベートに関するレクチャーをすることは約束しています。ただそこでも、「北海道からの情報がネット上にたくさんある」ことは、ディベートへの取り組みやすさに直結すると考えています。(私もネットでのコンテンツ作りに励みます)

 一方で私たちディベート部員など、ある程度ディベートに取り組んでいるメンバーは、肯定・否定に偏りがなく、リサーチに耐えれる、論点が整理しやすいなど、ゲーム性に配慮された論題であることが望ましいと考えていますが、その条件が満たされていればどんな論題が与えられても頑張れます。

 そこで「中学生に身近」で、かつ「ゲームの公平性が保てる」論題を一つに絞るにはどうしたらよいのか、悩みました。(しかも短時間で事を進める必要性が・・・)
 岡山先生や石巻の先生に旅先から何度も電話をかけて相談し、結果として、まずは多くの論題案を提示し、石巻側で受け入れ可能な論題案を3~4つに絞ってもらい、それを踏まえて、東北・北海道のディベーター側で、ゲーム性を考慮した論題を投票で決めるというのがどうだろう、ということにしました。

 前回の書き込みで挙げた論題案は、東北地区や石巻の先生方が挙げた論題案ではなく、私と岡山先生と現役女子高生の二人(^^)の雑談から「最近の高校生がホットに考えている話題」ということで提案してみました。
 今考えると、手元に北海道の原案があった(上記案をメモした紙がそれだった・・・)のですが、それを書き込まなかったのは不適切でした。北海道の方々にいらぬご心配をおかけしたことをお詫びいたします田巻さん、フォローのコメント、ありがとう!(ネットカフェでは頭が回っていなかったかも・・・ごめんなさい)

 また、岡山先生とは「仮に石巻の先生方と意見が分かれて、共通論題を採用していただけない場合には、それはそれで仕方がない」ということも確認していたのですが、先ほども書いたとおり、北海道と東北とで共通に取り組むことで“人数が多い=情報が多い”論題が、石巻でディベートに取り組もうと意欲のある方々の手助けになるだろうということで、何とか共通論題を策定したい、という考えでおります。(見捨てられない、ということです)

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 今後の手順について改めてお知らせしますが

  • まずは、北海道・東北その他、皆さんから寄せられた論題案を一覧にします。
    前回は書けませんでしたが、ほかに「中高生に相応しい論題があるよ」という方がおられましたら、是非ともお聞かせください
  • 一覧を石巻の担当される先生にFAXします。
    その際「論題として成立しにくい」という意見は、参考意見として付します。
  • 一覧を元に、「これなら石巻でもできる」という論題案を3~4つに絞っていただきます。
    当然、ディベートに不慣れな先生方、生徒たちであっても「取り組もうと思ってもらえる」論題が選ばれるだろうと期待します。(現場の認識に基づく選定をしてもらいます)
  • 戻った論題候補を元に、投票してもらいます。
    その際に、「JDAのように、それぞれの論題で想定されるメリット・デメリットを挙げてみよう」という意見もございます。より良い方法がなされたら良いと思っています。(このあたりは検討の余地ありです。)
    投票に関して、北海道は、北海道のMLがございます。
    東北にも、TDNというMLがございます。
    こちらのBlogにもアップいたします。
    その他、「折角ですので共通論題で取り組みたい」という地域・学校さん等ございましたら、独自に投票して下さって結構です。投票結果をお知らせください。
  • 8月末までには、ワーディング等も整えて、発表します。

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 こんな感じで、この論題に関わる人たちが用いやすい論題にしたいと考えています。
 趣旨に賛同してくださる方々の建設的なご意見を、たくさん聞かせてください。お待ち申し上げます。
 また、ご質問等もございましたら、コメントください。(ただ、仙台に帰ってから=水曜日以降の応答になります。予めご了承願います)

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