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2005年5月29日 - 2005年6月4日の1件の記事

2005.05.29

人生を学ぶ …三浦光世氏、来仙

 教育実習生への指導、クラスのこと、授業のこと、と、時間が奪われるように過ぎ去っています。
 ですが、私以上に大変なのが妻でして、明日、仙台YWCA主催の『三浦光世講演会~妻 三浦綾子と生きた40年』が、仙台市青年文化センターで午後1時から開催されるのですが、その裏方の主要な部分を引き受けており、ここ数日、本当に自分をすり減らしながら準備の仕事をしています。
 僕もプログラムのワープロ打ちやOHPシートの作成、会場で流すMDの編集など手伝いました。またゴールデンウィーク中には、チケットの作成などもやりました。

 本日午後7時40分に、旭川より三浦光世さんが空路お越し下さりまして、うちの車で迎えに行きました。一緒に食事を取り、先程ホテルにお送りしたところです。
 現在81歳、年に70本も講演されて「お体は大丈夫なのだろうか」と心配してしまいます。

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 三浦綾子さんのことは少しは知っていましたが、理系人間なもので、作品は1本も読んだことはありません(^^ゞ
 一方でうちの妻は、三浦綾子作品のファンで、相当読んでいます。

 そんな私が、三浦光世さんと初めて会ったのは、新婚&挨拶旅行で北海道を一周した時のこと、旭川六条教会に出席したところ、永年記念礼拝で三浦綾子さんが紹介されている時(つまり、お亡くなりになられた次の年)に、「ああ、旦那様だ」とお見かけしたのが最初です。
 その時はお話もできなかったのですが、友人と食事をして、その後で『三浦綾子文学館』に行った時に、綾子さんのお墓から戻ってこられた光世さんに再びお会いし、お話を伺うことが出来ました。

 光世さんから「新婚のお二人に」ということで頂戴した言葉が忘れられません。

 「世の中には、イエス・キリスト以外には『必ずこちらでなければならない』というものはないんですよ」

 夫婦、お互いに譲り合って、共に歩め、という勧めの言葉でした。

 当時の僕(と妻)は、時に激しく意見をぶつけあって夫婦げんかをしていたので、その言葉には“目からうろこ”の感激を覚えました。
 しかも、三浦綾子さんの口述筆記を長年、実際に続けてこられた光世さんの言葉は、ほかの誰からの言葉よりも重みがありました。

 本当に、その感動は、今でも忘れません。

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 時間も遅くなり、長旅でお疲れになったご高齢の三浦光世さんを、どこにお連れして夕食を取って頂こうかと悩んだのですが、お寿司なら大丈夫かなと、味では間違いない近所の『末広寿司』にしました。

 食前のお祈りや、会話の端々から、光世さんはクリスチャンとしても尊敬できる人生の大先輩だと感じられました。

 お店ではお寿司のほかに『鴨鍋』を頼みました。

 「いや~、美味しいです」と、取り分けて差し上げた小鉢の分を食べ終えた後に2回も箸を伸ばして食べて下さったのを見て、私達夫婦は「鴨鍋で大ヒット!」とホッと喜んだのでした(^^)

 今日はゆっくりお休み頂いて、明日の講演、宜しくお願いたします。

 私は学校を年休で休ませてもらって、講演のお手伝い&聞かせて頂きます。

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