[当Blogより] ※ディベートの教材・情報をお求めの方へ

●ネットで順番に学べば、ディベートができるようになるサイト 『 ディベートのStairs(階段) 』にて
 テキスト公開開始!必要な方は是非御覧ください (最新は5段目:論題の種類

学校の授業等にディベートを導入しようとお考えの方々には、教材を提供します。
 【 
ディベートカリキュラム&教材 『“総学”パック』提供ページ 】

 特に【“総学パック”向け・授業用ディベート論題一覧】は、初めてディベートに取り組まれる方々のお役にたつかと思っております。

●ディベートに関するご質問等は、こちらのBlogか、『Debateフィードバック掲示板』をご利用下さい

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2018.07.23

(社会統計学3)データの基礎集計(2)

 

放送大学の番組から学んでいる話です。


社会統計学入門
3 データの基礎集計(2)

 最頻値、中央値、平均値については、よく耳にします。
 ですが、分布の散らばりを表す以下の2つあたりから、あまり耳しませんよね。

多様性指数:D
 1から、i番目のカテゴリーの比率の2乗を引いたものを全て足し合わせる。
 それにより、1つのカテゴリーに全ての度数が集中した時に0(最小)になり、全てのカテゴリーの度数が均等な場合に最大になる。

質的変動指数:IQV=(K/K-1)×D
 Dの式を多少変えることで、最大値が1、最小値が0になるようにしたもの。
 また、連続変数の散らばりを表すのに最もよく用いられる統計量が「分散」と「標準偏差:Sy」です。

※計算上、2乗して足し合わせないと、平均からみてプラス側とマイナス側とで合計0となってしまうので、2乗して足し合わせるのです。

 テキストは「パーセンタイル」を経て、z得点(標準得点)となります。

z=(YiーYの平均)÷Sy

 z得点に変換した得点はどんなものでも平均値は0、標準偏差は1となる(ように変換されている)
 元の値をz得点に変換することを「標準化」と言います。

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2018.07.22

(身近な統計3)データのばらつきの記述 (量的データ)

この夏休み、2012年からビデオに溜めっぱなしだった「放送大学もどき」シリーズを進めます!(断捨離の一環です!)


身近な統計
3.データのばらつきの記述 (質的データ)

 扱った内容です。

1.量的データのばらつきの要約
 度数分布表を用いる。

2.階級と度数分布表
 様々な数値があるので、階級分けをすると、傾向が読み取れる(全体の傾向&中心傾向)
 →「ヒストグラム」の作成

3.グラフによる要約~ヒストグラム
 階級の幅によって、グラフの形状(データの見え方)が変わってくる。
 階級幅が小さいと“歯抜け”のグラフになる。
 エクセルなどを使うと、階級幅が用意に変えられるので、傾向が掴めるように適切な階級幅になるよう試行する。
 ※番組後半に「人口ピラミッド」や「セ・リーグとパ・リーグの打者の打率分布」が。

4.ヒストグラムの読み方

 (A)短鋒性(同質)
 (B)多峰性(異質な集団の混在の可能性)
  (↑松坂大輔やダルビッシュの1級ずつの球速データ(年ごと)、偽札の判別))
 (C)非対称
  ※データのばらつきがある時など、等間隔ではないヒストグラムもあるんですね!
 (D)外れ値(outlier:アウトライヤー)のあるもの
  外れ値によって平均等が引っ張られてズレてしまう!要注意!
 ※2000年のパ・リーグ打者の打率分布には、イチローの打率の外れ値が!

※.(番組最後に)エクセルでヒストグラムを作る

 エクセルデータをまとめる手法『ピボットテーブル』と『ピボットグラフ』
 百聞は一見にしかずですね!使い方、少し掴めました!
 「データの書式設定」で見やすいグラフに!
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2017.06.01

総合的な学習「ディベートによる平和学習」

 東北学院高校の2学年における総合的な学習は「平和学習」がテーマなのですが、6月以降「ディベートによる平和学習」を実施します。

 4つの論題を設定し、そのうちの1つを《共通論題》として、クラス対抗戦等で用いいます。
 残りの3つを、文Iコース、文IIコース、理コースに割り振り、各クラスでは《共通論題》と割り振った論題との2つの論題に取り組んでもらいます。
 生徒達は3~5人が組となり、8つの班に分かれるのですが、その8つの班が、チームの得意・不得意等を考慮して、どちらかの論題を選んでもらう、という仕組みです。
 
 今回は、下記の4論題を用意しました。
 
 
 先生方の協力を得られやすいように、《共通論題》は学年の先生方の投票により、学年の先生方の支持が多いものを選ぶことにしました。
 そして、各コースに割り振る論題は、各クラスから2名ずつ選ばれた「ディベート係」に集まってもらって決定する予定です。
 
 今回の取り組みで作成したプリント群を主体とする教材は、希望者に提供する予定です。どうぞご期待ください

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2017.04.13

分身授業~反転させない動画活用型授業を学校で~

 2年間撮り続けた私の授業動画を、ようやく一人1台環境となった本校の授業で、本格活用する実践に突入できました!
 名付けて分身授業です\(^o^)/
 生徒の人数分、PCの中に私(教師)がいる、という感じです。
 生徒人数分+1人のTT(チームティーチング)なのです!
当の本人が「余り1」なのです(笑)
 
※写真は、生徒達の了承を得て掲載しています。
 転載不可でお願いしますm(__)m

Dsc_0086 2台のPCの中の私が違ってます

 「授業の動画があるのなら、『反転授業』ができるのでは?」と、度々聞かれましたが、色々考えて、違う形態の授業としました。大きく3つの理由からです。

1.全員のご家庭でWi-Fi環境が整っているとは限らない
 むしろ、本校のWi-Fi環境&サーバの方が強力!(←予想以上!)
 
2.家庭で個人で視聴するよりも
 むしろ、クラスメイトと一緒に同じ動画を視聴して、ああだこうだと言い合ったほうが、学びにプラスなるのではないか?(←学校で授業として行う意義を実感!
 
3.家庭の時間を奪わずに、
 むしろ学校で、授業という形で確保されている時間を活用した方が、
 生徒にとって負担が小さいのではないか?
 
 2017年4月12日(水)が、初実践となりました。
 予想以上にスムーズに、また狙い通りに実践出来ました
 23台ですと、1つの動画をちゃんとスムーズに再生してくれました!
 かつ、個々の学び手によっては
  • 分からなければ、巻き戻して再視聴可能!
    (私が繰り出した面白いネタを繰り返し観るなども…
  • 板書する際には、一時停止!
  • 補足説明している部分等、不要なところは、飛ばしても(早送りしても)OK!
と、まるで生徒が時間をコントロールできるかの如くの空間が生まれます!
 
 なお、私はサボる訳ではなく、板書が終わった次の授業で、板書全体をダイジェストで振り返り、学習内容を俯瞰できるような授業を行って、小テストに繋げる予定です。
 これは、板書の確認をするだけなので、生徒は当てられても答えは必ずある&見つけられる、という安心感のなかでの授業となります
 更には、仮に小テストが思うように解けなくても、それを返却した際には、昨年までやっていたAL型授業で、間違った部分を合っていた生徒から教わればOKなので、全体が完全理解を目指しやすくなる…という授業設計です
 
 一人1台環境サマサマ!という授業実践、学力向上が更に実現されるよう、今後も上手に改善を図りつつ、続けていく予定です
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2016.12.11

「問題演習型」と「アクティブ・ラーニング型」は、二項対立ではない!

 新幹線の中で問題を問いていて、また、千葉県の某イベント会場で考えて、気づいたことが有ります。
 なぜ、問題演習をたくさんやる必要があるのか?
 また、それに対して、物理の教員として違和感を感じるのは何故か?
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 問題演習をこなすことで身につく力が3つあります。
 
(1)集中力 (←訓練が大事)
(2)集中するための持続力 (←訓練が大事)
(3)国語力 (←多様な問題に出会い、多様な気付きが必要)
 
 一方で、問題演習をこなしても、考えなければ身につかない力があります。
 
(4)物理の体系的な理解
 ↑
「数をこなせば身につく」と考えられがちですが、やりっ放しでは何も残っていない、という事例は、全宇宙の星の数ほどあると思われます。
「数をこなして身についた」というのは、例えば「(テスト等で)イタい目に遭った」などで、自然と(=イヤでも)考える機会となった場合かと思われます。
◯付けして「合っている」とやり過ごした場合に、実は「何故合っていたか」を考える機会がないので…特にマーク模試で正解を振り返らない場合には、模試にお金を使った意味が、実はありません。
 
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 ですから「数をこなす」ことと、「考える事」を、切り分けて考えると、分かりやすいと思います。
 
「考えるため」にアクティブ・ラーニング
「経験を積むため」に問題演習
 
 当然、「経験を積んで、かつ考える」ことも可能です。
 「アクティブ・ラーニング型(AL型)授業での問題演習」です。
 
 この場合「それでも問題演習が足りない」という場合には、「なら必要(志望校等)に応じて、自主的に行いなさい」となります。
 
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 ここで、アクティブ・ラーニング型授業の、弱点が見えてきます。
 
・数こなす授業で身につく能力が、3つ。
 残りの1つは、身につく可能性もゼロではない。
 
・アクティブ・ラーニング型では、物理体系の理解に繋げることができても
 問題演習量が足りなければ、得点に繋がらない。
 
⇒つまり、3-1で、「問題演習型授業」に負けるのです(^^;
 
 ですが、大方の物理の教員は、気づいているはずです。
 「問題演習をやらせたのに、結果が出ない生徒」の存在がいることを。
 そして、それは「本人のやり方が悪いんじゃないの?」と
  教える側のアプローチの方法に目を向けていないだけではないか、ということに。
 
-----
 
 ですから、教員側のアプローチは2つですよね。
 
問題演習主体でも、たまにアクティブ・ラーニングで、物理現象について考えさせる
 
アクティブ・ラーニング型主体でも、問題演習量の大切さを意識させる
 
 小さな結論は以下の通りです。

「なぜ従来型の授業の先生方と、アクティブ・ラーニング型に取り組む先生方が、相容れない状態が生まれているのか、よくよく考えると、よく分からない(=別な要因で対立しているのではないか?
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2016.09.27

受験勉強自体をPBLに(^-^ゞ

 「主体的・対話的な学び」を「より深い学び」に繋げる「アクティブ・ラーニング」と、次期学習指導要領で言われていますよね。
 
 その具体的な方法として、PBLが言われています。主に大学での実践が多いです。
 PBLには2つあって「プロジェクト型学習」(Project-Based Learning)「問題発見解決型学習」(Problem-Based Learning)があります。
 
 上記2つは、従来の一斉講義型授業から脱却し、グループワーク等で生徒や学生が主体的に活動する、という点で同じ方向性の学習のように見えます。
区別していない(意識していない)方々もいるかも…
 ところが高校現場では、教科書を終わらせること、そして、大学受験等が足かせとなり、PBLに取り組めない状況があると思われます。
 
 確かに、高校を卒業したら就職する生徒達にとっては、社会に出る前にPBLを体験することは大事だと思いますが、「今はPBLに時間を避けない!」という状況もあるでしょう。
 
 ですが、ここで視点を変えてみるのです。
 受験勉強に忙しい中で、何かしらの「プロジェクト」に取り組むのは負担が大きいですが、受験勉強に忙しい高校生たち自身が、とてつもなく大きな「問題」を抱えていますよね。
 
 【成績が伸びない】という大問題を(^-^ゞ
 
 ならば、「【成績が伸びない】という大問題を、まずは【発見】し【分析】することで、【解決】に繋げる」学習をすれば、受験生として大助かりですよね(^_^)!
 
 つまり「受験勉強自体を見直して、質の高い勉強法を見いだせることが出来れば、自分のためになるでしょ」ということで、簡単に言えば「(追い込み用の)勉強法自体を学ぶ」授業ならお得かな、という発想に至りました!
 
 逆転の発想です!
 Project-Basedに取り組むのは難しくとも、Problem-Basedであれば、むしろ積極的にやるべきでしょう、ということです(^-^;
 
 ということで、例年より早く教科書が終わりそうなので、最後の評価に加える「問題発見解決型学習」の時間を設けようと、準備を始めております。
 
 という予告的記事でした(^-^;
 
(追伸)

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2016.04.30

ご案内:東北ディベー交流大会

 今年も、5月4日(水・祝)13時~5日(木・祝)12時で、『第15回東北ディベート交流大会』を開催します!    詳細・お申し込みは【 こちら 】を御覧ください。    ...

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2016.02.20

「みずからまなぶことを知らない」学び手を育ててしまう学校…

 まずは率直に、下記の文を読んでみてください。

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 ある芸ごとの名人の言だということだが、次のようなことばを聞いたことがある。「芸ごとのコツというものは、師匠から教えてもらうものではない。ぬすむものだ」というのである。おしえる側よりも習う側に、それだけの積極的意欲がなくては、なにごとも上達するものではない、という意味であろう。
 芸ごとと学問とでは、事情の違うところもあるが、まなぶ側の積極的意欲が根本だという点では、まったくおまじだと、わたしはかんがえている。うけ身では学問はできない。学問は自分がするものであって、だれかにおしえてもらうものではない。
 そういうことを考えると、いまの学校という制度は、学問や芸ごとをまなぶには、かならずしも適当な施設とは言いにくい。今日、学校においては、先生が教えすぎるのである。親切に、あまりにも親切に、なんでもかんでも、おしえてしまうのである。そこで学生は、おしえてもらうことになれて、みずからまなぶことをしらない、ということになってしまう。
 もし学校において、教師はできるだけおしえまいとし、学生はなんとかして教師から知恵をうばいとってやろうとつとめる、そういうきびしい対立と抗争の関係が成立するならば、学校というものの教育的効果は、いまの何層倍かにものぼるのではないかと、わたしは想像している。いあの学校のやりかたが、まったく無意味だともおもわないが、学問や芸術などの創造的な活動力をやしなうには、たしかにあまりに【でき】のいい制度とはおもわれない。
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 昨今、アクティブラーニング等に取り組んでいる先生方にとっては、まったくその通りで何を今更…と思われるかもしれません。

 ただこの文章が【 1969年7月に第1刷発行 】の本からの引用だとしたら、どう思われますか?

 上記の文は、わたしが生まれていない年に発行された本で 梅棹忠夫著『知的生産の技術』の、「はじめに」の出だしです。

 …この本が警鐘を鳴らした1969年から43年、学校現場はいかに、分かっていても変わらないものなんだ、と改めて実感する次第です!

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2016.01.01

2016年の目標~昨年の「道半ば」を取り戻して~

 2016年もよろしくお願いしますm(_ _)m
 すっかりと寝正月でした
 少し家事を手伝い、お風呂に入り、出していなかった相手から来た年賀状に対応し…

 この記事を書き終わったら、徐々に仕事を始めなくてはならない年末年始です

 毎年恒例で、今年の目標を書くのですが、昨日(=昨年末)の振り返りの際、「目標が短ければ振り返りも短時間で楽!と思いましたので、今年もその方向で

 しかも、昨日(=昨年末)の振り返りに、「持ち越し」が幾つもありましたので、今年の目標はそれをメインに、「道半ば」の回収を!

【大目標】
整理と選択によって、スマートに!

(「スマート」の2つの意味である「賢さ」と「手際良さ」の両方を追求

《具体的に…》

・整理
身の回りの物
 とにもかくにも、スペースを確保したい。
 管理すべき物が少ない方が精神的に楽!
 断捨離しなくては…

・整理と選択
仕事
 来年度が終われば、一つ大きな仕事が終わるのですけど…
 全部に関わることは無理なんです(>_<)
 これのためには、スマートさ(賢さと手際良さ)が必要!

〔小目標~昨年の道半ばの完成…物理教育&ICT&ディベート教育〕

《具体的に…》

・物理教育&ICT

 『アクティブ・ラーニング』&『NAKO私塾オンライン』+α(自宅にネット環境がない生徒のフォロー)で、ある程度の生徒達に、個々にあった学習をシステマチックに進められるようにしたい。
 まずは上記の形を更に整えた上で、生徒の様子をよく見て、問題点を発見して改善し、一定の完成をみたい。

・ICT&ディベート教育

 只今東北地区で進めているプレパの部分の支援を形にして、まずは東北地区の底上げ&新規参加を促したい。
 ディベートの準備段階で行き詰まる点が幾つか見えてきたので、そのハードルを超えるための教材を配布できるようにしたい。
|2つは考えていて、「(哲学的ですが)『価値』について考える教材」と、
|「似て非なる議論について(+ディベートで出くわす誤謬)考える教材」は
| 作成してみたいです。
 ネット経由の音声ディベートが、比較的簡単にできる時代が来ています!ネットを用いた音声でのディベートの試合のみならず、ディベートの遠隔指導もできるようにしてみたい。

… … …

 上記2つをするだけでも量的にも十分な仕事だと思っているのです(^-^ゞ
 確かに昨年、新たな視点に気付くため、多くの方との情報交換で、飲み会に出かけた回数も増えました。今年も結構ありそうな予感…

 ですが、出来るだけスマートに事を進めて、ライフ・ワーク・バランスを、幾らかでも整えたい(自宅で過ごす時間をもう少し増やし、更にゆとりをもって過ごしたい)と思っています。

 繰り返しますが、2016年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

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2015.12.31

「道半ば」な2015年を振り返って

 毎年恒例(去年(2014年)は コチラ )の、紅白を見ながら1年を振り返ってBlog記事を作成するお時間です!

 なお只今、新しいPCで作成中です!

Img_20151231_221024_2今回もPanasonic

 今までのPCがWindows10未対応で、かつバッテリーが消耗しており・・・どうせお金をかけるなら仕事がバリバリできるPanasonicのハイエンドマシンを…と、妻にお許し頂いて買いました!(妻に最敬礼m(_ _)m)

|本体の色がブラックなのがやや残念

 ということで、今年正月の目標を コチラ で確認します。

|【大目標】
| これから1年間、上手に仕事をして、来年の正月は時間的・精神的に
|ゆとりをがある状態にする!

 単純に、高3の受験クラスの担任から高2の担任になったことで、今年の正月は少し気が楽です

 でも、理想通りの負担軽減ではない、と、妻が申しております

 確かに、もう少し、仕事も身の回りも、スッキリさせたかったなぁ。

|【小目標~物理教育にICTをトッピング&ディベート教育】
|・録りためした物理の動画を活用することに加えて、アナログ的なアプローチも
加味して、生徒達が「分かる!」教育アプローチを編み出す
||上手く行っても行かなくても、結果を報告する。

 まだ理想的ではないのですが、下記のように報告できました
『NAKO私塾』とは、中等教育における“低価格ICT活用型適応学習システム”

 もう少し改善の余地があることを自覚していますので、2016年に改善します!

|・ディベートの教育的実践に取り組む
||できれば、多くの皆さんのお役に立つように取りまとめる。

 これはようやく、具体的に動き出しました。
 しかしこれも完ぺきではありません。
 具体的となったアイディアを、皆さんのお役に立つようにまとめる作業を、2016年に実行に移します。

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«「スクールカースト」の思索2:「いじめはどこにでもある&なくせない」と言っていいのか?